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超初心者でも分かるCSSの[class]の書き方
はじめに
初心者向けに、CSSの[class]の書き方をレクチャーします。「class」とは、「div」とかに書いて、HTML文章を装飾する時に使います。
CSSの[class]の書き方のテンプレート
div.sample1 {
text-shadow:3px 3px 2px #0000ff; /* 影をつける */
text-align:center; /* 文字を真ん中に持ってくる */
}
これは、前回作った「div」のCSSですが、「.sample1」と言うのが、書き加えられています。これを書かないと、ホームページ中の全ての「div」の設定が、同じになってしまうからです。
そして、この「sample1」と言うのを、「hp01.html」の側にも、反映させる必要があります。
<div class="sample1"><p>サンプル文章</p></div>
具体的には、「hp01.html」の中の「<div>」を「<div class="sample1">」とするだけです。これにより、ここの「div」〜「/div」のみが、「sample1」の設定になるのです。
CSSの[class]の書き方のテンプレート2
.button {
display : inline-block;
border-radius : 5%; /* 角丸 */
font-size : 12pt; /* 文字サイズ */
text-align : center; /* 文字位置 */
cursor : pointer; /* カーソル */
padding : 10px 10px; /* 余白 */
background : #EDDEFF; /* 背景色 */
color : #7f007f; /* 文字色 */
line-height : 1.5em; /* 1行の高さ */
transition : .3s; /* なめらか変化 */
border: 1px dotted #333333;"
}
このように、タグを指定しないで、「class」を記載することもできます。
豆知識
- 「class」の名前は、「sample1」に限られず、なんでも構いませんが、「.div」などは、「div.div」となってしまい、紛らわしいので避けましょう。
- 「class」は、文中に何度でも使うことができます。
- 「body」タグのCSSは、文章のほとんど全てに適応されるので、設定は、慎重に行いましょう。
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