東海・東南海・南海連動型地震総合案内所 |
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【東海・東南海・南海連動型地震とは】 |
東海・東南海・南海連動型地震とは、東海地震、東南海地震、南海地震という3つの巨大地震のうち2つ以上の地震が同時に発生する連動型巨大地震のこと。「3連動地震」、「南海トラフ巨大地震」ともいわれます。またこの東海・東南海・南海連動型地震により発生する災害を「東日本大震災」にならい「西日本大震災」と呼ぶこともあります。
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【東海・東南海・南海連動型地震の概要】 |
- 地質調査や文献資料から、「東海地震」「東南海地震」「南海地震」は、それぞれ約90〜150年間隔で発生していることが分かっているので、今後も同じような間隔で発生すると推測されています。
- 東海地震、東南海地震、南海地震は、いずれもマグニチュード8以上になるような巨大地震で、揺れや津波により大きな被害を出してきた地震です。
- 江戸時代以前まで歴史をさかのぼると東海地震、東南海地震、南海地震はほぼ同時、または短時間内に発生したことが確認されており、揺れと巨大津波により甚大な被害を受けています。
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【厳選リンク】 |
地震の年表 |
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防災システム研究所 |
想定震源域などのデータ。 |
防災情報のページ |
内閣府の防災情報に関する情報満載。 |
【豆知識】 |
- 津波の浸水域などの情報は、各市区町村のホームページに載っています。
- 東海・東南海・南海連動型地震の被害想定は、コロコロ変わります。
- 中央防災会議の南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループは、2012年7月にまとめた中間報告で、東海・東南海・南海連動型地震は「東日本大震災を超え、国難ともいえる巨大災害」という位置づけをしました。
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