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「WiMAX 2+」の実効速度が出ない総合案内所
【「WiMAX 2+」の実効速度が出ない】
WiMAXの詳細は、こちら
    《「WiMAX 2+」の実効速度が出ない9つの要件》
  • 「WiMAX 2+」の実効速度は、下り最大220Mbpsですが、諸要件により、通信速度が低下する場合があります。詳細は、こちら

  • 「通信方式」・・・「ルーター」本体の画面で「WiMAX 2+」と表示されているか確認しましょう。自動で「WiMAX」に切り替わってしまうしまう場合もありますので、その場合は、ルーターを再起動させましょう。また、窓際など、「WiMAX 2+」の電波の届くところに置きましょう。場合によっては、市販のWi-Fi中継器を併用してみましょう。

  • 「省電力モード」・・・ルーターを「省電力モード」に設定している場合には、「ハイパフォーマンス(初期値)」に戻します。設定方法は、ルーターの取扱説明書を確認ください。

  • 「接続方法」・・・「WiMAX 2+」対応ルーターは、「Wi-Fi」もしくは「USB」での接続が可能なので、それらを試してみましょう。「Wi-Fi」接続の場合には、「802.11ac(5GHz)」を推奨します。USBの場合には、USBケーブルを買ってきて、PCのUSB端子とルーターのUSB端子をつなぎます。また、「Wi-Fi」や「Bluetooth」の干渉が起きていないか確認しましょう。もし、それらの電波がある時は、試しにそれらを切って試してみましょう。

  • 「利用機器」・・・実効速度は、利用機器のCPUやOSなどの影響も受けます。また、スマホでは、実効速度に上限がある場合もあります。改善策としては、PCをバッテリー電源で使用すると、省電力モードになってしまうので、AC電源に接続した状態で利用してみましょう。また、PCの「省電力電源プラン」を止めて、勝手に省電力モードになるのを防ぎましょう。

  • 「Wi-Fiモジュール」・・・インテル製のWi-Fiモジュールを持つPCの場合、「uASPD機能」により通信可能なデータ量が制限されてしまうことが確認されています。対策の詳細は、こちら

  • 「混雑状況」・・・利用者が密集していたり、利用者の多い時間帯には、実効速度が低下するので、時間をおいて試してみましょう。

  • 「速度制限」・・・ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」の通信量の合計が3GB以上となった場合、「WiMAX 2+」の通信速度が翌日にかけて制限されます。この上限に引っかかっていないかを確認しましょう。「ギガ放題」でない場合には、さらに、7GB/月の制限もあります。

  • 「対応エリア」・・・「対応エリア」を確認しましょう。本来は、確認してから買うべきですが、よくよく見てみると、対応エリア外だったということも少なくありません。

  • 「通信環境」・・・オフィスビルやマンション、Wi-Fiスポット、それにカフェなどの環境では、電波が干渉したりして、実効速度が低下します。「802.11ac(5GHz)」の電波を利用してみましょう。ルーターの「設定」画面で変更できます。
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【豆知識】
  1. 「WiMAX」の実効速度は、どんどん低下し、「WiMAX 2+」に振り向けられています。新規に契約するなら「WiMAX 2+」にすべきですし、「WiMAX」の契約をしているのであれば、「WiMAX 2+」にプラン変更することをおすすめします。
【厳選リンク】
WiMAX 「WiMAX」のウィキペディアの説明。

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