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起業・会社設立のコツ総合案内所
【起業とは】
起業とは、自ら会社を興し、新たに事業を手がけること。その担い手を起業家(アントレプレナー)と呼びます。起業は時代のニーズに応えなくてはいけません。ITが流行っていた頃には、IT起業が注目を浴びたが、頭打ちになってきました。そう考えると、起業というのは、かなりのリスクがあるとも言えます。それ故、起業で成功した時の財も潤沢です。何より起業には夢があります。このサイトは、そんな起業を目指す方に贈る讃辞です。
【起業・会社設立のコツ】
起業・会社設立のコツの詳細は、こちら
  • 「事業アイデア」・・・ご自身が扱う事業に近いものについて「もっとこうすればいいのに」という考えが浮かべば、それで新規事業アイデアの初歩は完了です。「商品やサービス」についてでもいいですし、その「方法」についてでもOKです。ここで、「近いものがない」というのは、かなりのリスクがあります。近すぎず遠すぎずが目安です。

  • 「アイデア発見法」・・・例えば、パソコンが普及してきたので、パソコンを作ろう、というのは、ダメです。もう少し、先の先を注視すべきです。パソコンが普及したなら、どのように社会が変わるか。色々な情報が飛び交うので、それを整理する必要がある、と考えたなら、グーグル検索の誕生です。

  • 「10のヒント」・・・<自分軸>「不便」だと感じることの改善、「感動」したことを事業にする、「趣味」元来好きなことを事業にする、「経験」を生かした事業を始める、「資産」をフル活用した事業。<事業軸>「合体」異なる業種のサービスなどを足す、「分割」業務プロセスの一部を切り取る、「復活」用済みとなったモノを再生利用、「転用」本来の用途と違う方法で使う、「輸出入」他の業界にないモノを転用する。

  • 「アイデアシート」・・・事業の魅力などを書きだして、新たな事業開拓、方向性などを考えることが必要です。どんな会社でも、いきなり大きくなったわけではありません。コツコツと事業アイデアを蓄積して、徐々に変化していったのです。

  • 「動機の強さ」・・・動機を見失ってはいけません。それが将来の糧になります。起業してもすぐにうまく行くとは限らず、落ち込んだ時に重要になってくるのが、その動機の強さです。対照的に、きっかけはささやかでもいいし、そういう場合の方が多いくらいです。サラリーマンが性に合わない方は、背水の陣で起業してみるのもいいかもしれません。立派な動機です。
【厳選リンク】
ドリームゲート 起業家・経営者のためのコンテンツが多数掲載。
週末起業フォーラム 「会社を辞めずに起業する」週末起業家応援サイト。
【豆知識】
  1. 起業に許認可が必要な業種は意外と多いです。詳細は、こちらの下の方です。
  2. 株式会社の資本金は、1円から設立可能ですが、融資等を受けたい場合には、資本金300万円以上にするのをおすすめします。
  3. 株式会社の責任範囲については、法律上は出資範囲内の責任で済みます。ただし、借り入れをする場合は代表者が連帯保証になることを求められる場合が多いので実質的には無限責任となります。
  4. 住民税などの会社の税金には、法人税額に対して5.0%〜の都道府県民税と12.3%〜の市町村民税が課税される法人税割と、赤字の場合でも資本金と従業員の数によって一律7万円以上(都道府県によって異なる)の均等割があります。
  5. 印鑑には、実印(丸印)、銀行印、角印がありますが、正式な書類に捺印するのは実印で、角印は領収書などに使う単なる認印に過ぎません。したがって、会社設立には、実印と銀行印があれば十分ですが、角印は慣例で使うことがあるので、作っておいた方がいいです。


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