「GAFA」と呼ばれる巨大IT企業が、世界を席巻しています。しかし、独占禁止法などの逆風が吹いて、その屋台骨が、揺らぎ始めています。そこで、これらのグループ企業の相関図をまとめることで、今後のIT業界の行く末を占ってみようという趣旨です。
GAFAと一口に言っても、そのグループ企業の事業は、多岐にわたります。そして、被っていることが少ないです。それは、これらの事業が、世界の市場を独占するからです。このように、IT業界は、一社独占になることが多いので、結果、巨大になるというわけです。
グーグルは、持ち株会社アルファベットを設立して、様々な企業・サービスを傘下に収めています。巨大グループが形成されて、その勢いはますます盛んです。
アルファベットの2021年12月期の売上高の内訳は、以下のようになっています。
アップルは、グループ企業というよりは、製品・サービスの相関図になります。
フェイスブックは、インスタグラムを傘下に収めたことが、フューチャーされます。その一方で、暗号資産リブラの計画は、頓挫してしまいました。
アマゾンは、ECの売上が、ほとんどです。
アマゾン日本事業の2020年の売上高の内訳は、以下のようになっています。
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