IoT面白い事例まとめ

IoTとは

IoTとは、色んな「モノ」を「インターネット」で繋いでしまおうという動きです。今までは、ただそこにあるものだった「モノ」が、「インターネット」で繋がり、色んな情報を得て、制御が可能になります。対象は、あらゆる「モノ」です。家電、自動車、それに眼鏡など、なんでも可能です。

IoT-broucer

IoTの要素としては、以下の3つがあります。

実例としては、以下のようなものがあります。

IoT1

IoT2

IoT3

IoTに繋がるモノは、ますます増加していきます。

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IoT面白い事例9選

スマート・コンタクトレンズ

コンタクトレンズ

グーグルが、血糖値を管理できる「スマート・コンタクトレンズ」を開発しました。涙に含まれる血糖値をリアルタイムに管理し、上限を超すと、LEDなどで通知してくれるそうです。

Smarttress

Smarttress」は、少し怖いIoTです。スペインで開発された振動センサー入りのマットレスで、不在の時に不審な振動があると、スマホに通知が来るそうです。浮気防止だそうです。

スマートコップ「vessyl」

スマートコップ

vessyl」は、コップに飲み物を注ぐだけで、成分、カロリー、液体量、種類などを分析し、糖分の摂りすぎやアルコールの過多などの健康管理やダイエットのサポートができます。

インソール「DIGITSOLE」

DIGITSOLE

靴の内側に入れるインソール「DIGITSOLE」は、USBで充電して、bluetoothを通じてスマホと通信し、温度を調節したり、カロリー消費量や歩数グラフをスマホアプリで見ることができます。

香り検知「OPhone」

OPhone

OPhone」は、スマホアプリで撮影した写真に、香りのタグを設定し、相手に送信すると、写真と一緒に、デバイスから指定された香りが発生するというものです。香りはデバイス内にある香りのカードリッジから発せられ、組み合わせで30万以上もの香りを表現できるそうです。

GUMPLAY

GUMPLAY

GUMPLAY」は、歯ブラシに付けた加速度センサーにより、歯磨きの動作を測定し、歯科衛生士のサンプルデータに近いと高得点になるというゲーム感覚で、歯磨きができるデバイスです。

ねこもに

ねこもに

ねこもに」は、猫の首輪に発信機をつけて、スマホで居場所を確認することができます。重さはたったの10gです。猫にIoT機器をつけるのが、モノ扱いしているようで気になりますが、大切な猫のためには、仕方のないことなのかもしれません。

Pantelligent

フライパン

フライパンをIoT化した「Pantelligent」は、温度センサーとBLEを備えており、フライパンの温度をスマホで確認でき、作りたいレシピを選ぶと、フライパンの温度などを踏まえた上で、レシピの手順を説明してくれるため、焼き加減が難しい料理も比較的簡単に作ることができます。

MAmoria it

MAmoria it」は、IoT懐中電灯で、スマホで緊急地震や天気予報を受信すると、自動的に、30分間電気がついたり、ブザーが1分間鳴ります。

出典

https://www.i-scoop.eu/internet-of-things-guide/
https://www.skyworksinc.com/products_IoT.aspx

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