【超簡単】Bing Image CreatorのAI画像生成のやり方：無料！

はじめに

無料のBing Image Creatorで、簡単にAI画像の生成を行うツールの方法（やり方、使い方）をレクチャーします。Bing Image Creatorは、ブラウザで利用できます。AIが、テキストから画像を生成します。

目次

Bing Image Creatorとは

「Bing Image Creator」とは、AIで様々な画像を生成するツールです。

Bing Image Creatorのやり方

1. 「Bing Image Creator」にアクセス。

2. テキスト記入欄に入力する（ここでは、一例として、「熊とパンダの相撲」としました）。
3. 「参加して作成」をクリック。

4. マイクロソフトのアカウントで「サインイン」をします。持っていない場合には、「作成」します。
5. 10秒ほどすると、AI画像が生成されました。

6. 画像の一つをクリックすると、大きく表示されて、画面右方に、「共有」「保存」「ダウンロード」「フィードバック」のボタンが現れます。

Bingチャット

マイクロソフトの「Edge」の「Bingチャット」のところで、「犬と猿が腕相撲している画像を生成して」などと書くと、画像が生成されます。

注）画像が生成されるのは、「会話のスタイルを選択」で、「独創性」が選択されている場合だけです。

DALL・E 2とは

画像生成AI「Bing Image Creator」は、OpenAIのプロジェクトの1つである「DALL・E 2」を採用している。

DALL-E 2 は、OpenAI によって開発された、自然言語での指示に基づいて画像を生成する人工知能のモデルです。DALL-E 2 は、2次元画像に加えて、3次元オブジェクトを生成することもできます。

DALL-E 2 は、GPT-3と同様に、大規模なトレーニングデータセットを使用してトレーニングされており、自然言語の指示に応じて、ほぼ何でも生成することができます。たとえば、「赤い靴を履いた象の絵」や「キャンプファイヤーでマシュマロを焼いている犬の絵」など、非常に具体的な指示でも生成することができます。

DALL-E 2 は、アーティスト、デザイナー、エンジニアなど、多くの分野で活用されることが期待されています。生成された画像は、プロトタイプ作成、デザインアイデアの発見、そして広告キャンペーンの作成などに役立つ可能性があります。

注意点

• Bing Image Creatorは、無料で利用できますが、「ブースト」を使い切った場合、最大5分ほど、画像生成に時間がかかるようになってしまいます。しかし、毎日補充されるので、少しずつ画像を生成すると良いでしょう。なお、「ブースト」は、画像生成後のテキスト記入欄の右方に、「雷マーク」と共に表示されています。初期設定は、「25」となっています。
• 順番待ちリストに登録する必要はありません。

まとめ

無料でとても簡単にAI画像を作成できるのは、とても便利です。

生成時間も、結構速めです。

「ブースト」が、なくなると遅くなるというのが、少しだけ気がかりです。

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