ワクチンパスポート公式アプリがインストールできない場合のQ&Aをまとめました。アプリの正式名称は、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」です。接種証明書とワクチンパスポートの違いはありません。同じものを指します。マイナンバーカードが必要です。
氏名、生年月日、接種記録(ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など)及び二次元コードが記載されます。海外用には、これらに加え、氏名のローマ字表記、パスポートの国籍・地域や旅券番号が英語表記で記載されます。
ワクチンパスポートアプリは、日本政府が公式に提供する、新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)を取得できるスマートフォンアプリです。新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)は、海外渡航の際にもご利用いただけます。
接種証明書(ワクチンパスポート)は新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものであり、証明書自体の有効期限はありません。ただし、証明書の提示を受ける側(相手国等)で一定期間内の接種の事実を証明するもののみを有効とするなどの条件が設けられている場合があります。詳しくは、渡航先の国・地域の入国制限措置等をご確認ください。
マイナンバーの数字を入力すれば良いのではないですか。
ワクチンパスポートアプリでは本人確認のための最善の手段として、マイナンバーカードとその暗証番号での認証を採用しております。
マイナンバーの入力だけでは、第三者が適当な入力しても結果が表示されてしまう可能性があり、本人確認ができません。
通常、接種記録がワクチン接種記録システム(VRS)に登録されていれば、接種証明書(ワクチンパスポート)の発行が可能となります。接種から接種証明書(ワクチンパスポート)を発行できるようになるまでの期間は、市区町村によって異なります。
1台のスマートフォンで複数人分の接種証明書(ワクチンパスポート)を発行し、保存しておくことができます。ただし、接種証明書(ワクチンパスポート)は、本人又は法定代理人に限り発行が可能です。
接種証明書(ワクチンパスポート)は、本人又は法定代理人に限り発行が可能です。それ以外の者が発行することは認められていません。また、発行には本人のマイナンバーカードが必要です。
国内用の接種証明書(ワクチンパスポート)についてのみ、氏名と生年月日については非表示にすることができます。
接種証明書(ワクチンパスポート)アプリには二次元コードが記載されます。この二次元コードには電子署名が含まれており、電子署名によって、証明書のデータが偽造されていないことが確認できます。
二次元コードに電子署名を含むことで、偽造・改ざん防止措置がとられています。また、画面上に現在時刻がリアルタイムで表示されるため、スクリーンショットかどうかを見分けることができます。
国内用の接種証明書(ワクチンパスポート)については、パスポートを持っていなくても発行可能です。海外用の接種証明書(ワクチンパスポート)の発行にのみパスポートが必要です。
海外用の接種証明書(ワクチンパスポート)については、パスポートの有効期限が切れている場合は発行できません。パスポートの更新を行ってから再度発行をお願いします。国内用の証明書の発行にはパスポートは不要です。
過去に発行した接種証明書(ワクチンパスポート)の内容が自動で更新されることはありません。再度、ワクチンパスポートアプリで接種証明書(ワクチンパスポート)の発行を行ってください。
最新の接種記録を反映した証明書の発行には接種後数日から数週間かかる場合があります。再度発行しても最新の接種記録が表示されない場合は、申請先の市区町村へお問い合わせください。
それぞれの市区町村を選んで別々に発行手続きを行ってください。ひとつのアプリに市区町村ごとの接種証明書(ワクチンパスポート)を保存し表示できます。
ただし、2回目接種を行った市区町村から発行される証明書では「接種回数 2回」と表示されます。そのため、接種が2回完了したことだけを証明したい場合、2回目分の証明書だけでも提示先の要件を満たせる場合があります。
新しいスマートフォンにワクチンパスポートアプリをインストールし、再度、接種証明書(ワクチンパスポート)を発行してください。他の端末に証明書を移行する機能はありません。
本人確認は、本人又は法定代理人しか保有しえないマイナンバーカード及び暗証番号により行います。
1回のみの接種証明書(ワクチンパスポート)の発行も可能です。ただし、現在我が国で承認されているワクチンは2回の接種が必要とされており、提示先から2回の接種完了を証明することが一般的には求められると考えられますので、その点についてはご留意ください。
3回目の接種についても接種証明書(ワクチンパスポート)の発行が可能です。
例えば、以下に該当する場合はワクチンパスポートアプリでは接種証明書(ワクチンパスポート)は発行できません。お手数ですが、接種時にお住まいの市区町村のウェブサイトなどで発行手続きの方法を確認の上、そちらから手続きをお願いします。
日本に住民票があること、又は居住実態があると市区町村において認められたことにより、市区町村が発行した接種券を使用して予防接種法に基づくワクチン接種を受けていれば、国籍・地域を問わず接種証明書(ワクチンパスポート)の発行が可能です。マイナンバーカードを保有していれば、アプリでの発行も可能です。
App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書(ワクチンパスポート)アプリ」と検索して、インストールできます。
「接種証明書(ワクチンパスポート)アプリ」のインストールページにて「インストール」ボタンが表示されない場合、お使いのスマートフォンでは接種証明書(ワクチンパスポート)アプリはご利用いただけません。