ワクチンパスポート公式アプリがインストールできない場合の対処方法とQ&Aをまとめました。アプリの正式名称は、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」です。接種証明書とワクチンパスポートの違いはありません。同じものを指します。マイナンバーカードが必要です。
以下の情報は、デジタル庁のサイトを参考にしています。
エラーコード「69900」「90010」が表示されたり、発行回数「0回」となったりする場合は、アクセスが集中している可能性があります。時間をおいてから再度試して見ましょう。
「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません。」と表示される場合には、お使いのスマートフォンが、ワクチンパスポートに対応していない可能性があります。
以下のページで、「インストールボタン」が表示されない場合は、対応していません。
ワクチンパスポートアプリは、「iOS 13.7以上」もしくは「Android 8.0以上」かつマイナンバーカードが読み取れる NFC Type B対応 のスマートフォンで利用可能です。
なお、接種時に交付される「予防接種済証」や「接種記録書」も、接種証明書(ワクチンパスポート)と同じく、接種を証明するものとなります。
アプリが利用できない場合も、紙の接種証明書の発行は可能です。希望する際には、接種時に住民票のあった市町村にて申請をしましょう。
以下のページで、機種ごとの読み取り位置などについて、詳しく紹介しています。
暗証番号(4桁)はマイナンバーカード交付時に設定した券面事項入力補助用の4桁の数字です。暗証番号を忘れてしまった場合、又はロックがかかった場合は、お住まいの市区町村窓口で再設定が必要です。
接種証明書(ワクチンパスポート)で表示される氏名の漢字は、マイナンバーカードに登録されている漢字が表示されます。住民票の記載に電子証明書で利用できない漢字が使われている場合、接種証明書(ワクチンパスポート)では同じ漢字が表示できない場合があります。
パスポートの顔写真のあるページ全体が隠れずフレームの中に入るように、撮影位置を調整してください。文字を誤って読み取った場合は、再度読み取りを行ってください。
iPhoneをご利用の場合には、2021年12月24日のバージョン更新(1.0.6)により、パスポートの読取機能を改善しておりますので、アプリをアップデートしてからお試しください。
発行する際に選択された市区町村が接種記録を管理しています。そちらの市区町村の窓口へお問い合わせください。
間違っている情報が記載された証明書を発行してしまった場合、証明書の詳細画面の「ゴミ箱マーク」をタップして破棄してください。
接種時に住民票のあった市区町村を選んでいるか、ご確認ください(一般的には、接種に使用した接種券を発行した市区町村)。
分からない場合、接種の際に受け取った接種済証や接種記録書に記載のご自身の住所をご確認ください。
接種時にお住まいの市区町村を選択しているにもかかわらず、このメッセージが表示される場合、選択した市区町村への問い合わせ方法をウェブサイト等でお調べいただき、市区町村の窓口にお問い合わせください。
選択した市区町村に誤りがある(ご自身の接種記録を管理している市区町村を選択できていない)か、市区町村にて接種記録を確認する必要がある状態です。接種時に住民票のあった市区町村(一般的には、接種に使用した接種券を発行した市区町村)を選択しているかご確認いただき、誤りがない場合は、選択された市区町村へお問い合わせください。
市区町村にて接種記録を確認する必要がある状態です。選択した市区町村への問い合わせ方法をウェブサイト等でお調べいただき、市区町村の窓口にお問い合わせください。
ワクチンパスポート公式アプリの Q&A もご覧ください。
App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書(ワクチンパスポート)アプリ」と検索して、インストールできます。
「接種証明書(ワクチンパスポート)アプリ」のインストールページにて「インストール」ボタンが表示されない場合、お使いのスマートフォンでは接種証明書(ワクチンパスポート)アプリはご利用いただけません。