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zoom, Messenger Rooms, Google Meet, Skypeの比較

Web会議サービスとは？

「Web会議サービス」とは、スマホやPCで、オンラインでビデオ会議ができるアプリです。オンライン飲み会やWeb会議などに利用されています。ここでは、そのうちの主要な4つのWeb会議サービス「zoom」「Messenger Rooms」「Google Meet」「Skype」について、比較をします。

簡単な説明

zoom

「zoom」とは、スマホやPCで、オンラインでビデオ会議ができるアプリです。オンライン飲み会やWeb会議などに利用されています。なお、「ミーティングID」と言うのもありますが、これは、各ミーティングに関連付けられた9桁または10桁の番号です。
PC（Windows、Mac）やスマホ（iPhone、Android）にzoomアプリをインストールすることもできますし、PC（Windows、Mac）のブラウザ（Chrome、Firefox）などで、使うこともできます。

Messenger Rooms

「スタンプ」「GIF」「絵文字」を送信できます。
「アンケート」を使用して、待ち合わせ日時を決めたり、「位置情報」を共有したり、「ワリカン」にするなど、様々な活用ができます。
「通話」や「グループビデオチャット」で、友達と交流できます。必要に応じて、フィルターも利用できます。※Wi-Fi接続時は無料で通話できますが、その他の場合は標準データ料金がかかります。
お気に入りの「ビジネス」につなげて、サービスを予約したり、カスタマーサポートを受けたり、お得な情報を受け取ったりすることができます。
友達と一緒にゲームをプレイすることもできます。

Google Meet

有料版の「ドメイン内でのライブ配信」と言うのをやると、最大10万人のユーザーが視聴できるそうです。
「Google Meet（グーグルミート）」は、「Google Hangouts（グーグルハングアウト）」の後継サービスです。
Googleアカウントへのログインなど、安全性には、力を入れているようです。
職場や学校で「Googleアプリ」を使うには、有料の「G Suite」への申し込みが必要です。
「カレンダー」でスケジュールを設定することもできます。

Skype

昔は、電話のアプリでしたが、今は、ビデオ通話に対応しています。
「Skype を最大限に活用」で、デモ画面がみられます。
チャットの中の文字の検索ができます。
リアルタイムに「字幕」を出すこともできます。
格安で、国際電話をかけられます。

zoom,Messenger Rooms,Google Meet,Skypeの比較

比較表

項目	zoom	Rooms	Meet	Skype
運営会社	zoom	Facebook	Google	Microsoft
参加人数	100人	50人	100人	50人
制限時間	40分	制限なし	1時間	制限なし
チャット	グループチャット	できない	チャット機能	チャットメッセージ
録画	ワンタッチでPC録画	できない	一般ユーザーは不可	通話を30日間保存
ダウンロード（主催者）	必要	必要	必要	無くても良い
ダウンロード（参加者）	ブラウザで対応	ブラウザで対応	必要	ブラウザで対応
主催者のID制	サインアップ	Facebookアカウント	Googleアカウント	必要なし
参加者のID制	必要なし	ログインなしでもOK	必要なし	必要なし
参加方法	ミーティングID	招待URL	会議コード	リンクの共有
背景画像	バーチャル背景	フィルター	「Snap Camera」	背景をぼかす。
有料版	あり	なし	あり	あり
まとめサイト	zoom	Rooms	Meet	Skype

全てのWeb会議サービスでできること

スマホアプリをインストールすることで、スマホに対応しています。場合によっては、スマホブラウザが、起動することもあります。
画面共有機能があります。
一通りのことは、無料版でもできます。

特記事項

上記の表は、無料版の情報です。
多くのWeb会議サービスは、ブラウザでもできますが、機能性と安定性の面から、PCやスマホのアプリのインストールをお勧めします。
運営会社の関係で、使用できるブラウザが、限られています。「Microsoft Edge」または「Google Chrome」があると、Skypeをインストールする必要はありません。

結局どれが良いのか

結局どれが良いかは、分かりません。なぜなら、みんなが一番良いのにアクセス集中したら、負荷がかかって、遅延する可能性もあるからです。実際にやってみて、決めれば良いでしょう。どれも簡単にできるので、キーワードは、「参加人数」と「制限時間」でしょうか。時間制限のあるのは、少し面倒でしょうね。チャットもできた方が良いかも知れませんが、ビデオ通話をしているので、必要ないかも知れません。

豆知識

「Skype」は、「Sky peer-to-peer」の略であり、当初は「Skyper（スカイパー）」と言う名前にする予定だったが、ドメインがすでに取得されていたので、「Skype」に変更しました。

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