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【あるある】Amazonプライムビデオが再生できない（エラー7017、7235）

はじめに

Amazonプライムビデオが再生できない場合やエラーが発生する場合の対処方法について概説します。

「マイアイテム」に大量の作品（例：30個以上）を「＋ウォッチリスト」していると、このエラーが出て、ストリーミング遅延になったり、ブラウザが応答しなくなったりします。

その場合には、「マイアイテム」を閉じて、ブラウザの「履歴を削除」して、パソコンやスマホを再起動します。その上で、「マイアイテム」を開かずに、アマゾンプライムビデオのサイトから、作品名を検索して、作品を見てみましょう。
それで、エラーが出ないようになる場合には、「マイアイテム」の作品数を減らしましょう。
ブラウザで、作品の紹介ページをブックマークして、それを管理するとうまくいきます。

パソコンやスマホのメモリが不足していることが考えられます。他のアプリを閉じたり、新しい機種を借りたりして、試してみましょう。
ブラウザの「閲覧履歴」をクリアしましょう。
ブラウザでプライムビデオを再生中に「7017エラー」が発生する場合には、ルーターの再起動を行い、PC・スマホなどのデバイスを再起動します。その上で、再度プライムビデオの再生を試みます。
それでも上手くいかない場合には、回線が込み合っているか、通信速度が遅い可能性があります。しばらく時間をおいて再試行してみましょう。
合わせて、端末の再起動をしましょう。

「Chrome」でAmazonプライムビデオを再生中に「7235エラー（デジタル著作権管理エラー）」が発生する場合には、CDMのインストールを行います。CDMを有効にしたら、Amazonビデオにアクセスし、再生を再試行してみましょう。
プライベートブラウジングをオフにしましょう（普通の設定なら大丈夫です）。
それでもダメなら、カスタマーサービスに連絡しましょう。

Amazonビデオでは、通信速度を自動検知し、最適画質で再生されます。
「SD（標準画質）」で、900Kbps、「HD（高画質）」で、3.5Mbpsです。
スマホアプリで視聴するには、「メニュー」ボタンをタップし、「設定」−「ストリーミング設定/再生」を選択し、「画質レベル」を選択することもできます。
ブラウザは最新版にアップデートしておきましょう。「Chrome」「Firefox」「Internet Explorer」「Safari」に対応しています。
HTML5に対応していないブラウザの場合には、プラグインのインストールが必要です。プラグインの詳細は、こちら。Silverlightの最新版をインストールしましょう。また、ブラウザのアドオンの管理で、「Silverlight」が有効になっていることを確認しましょう。「Silverlight」の詳細は、こちら。
OSも最新版にしておくと安心です。対応OSは、「Windows 7 以上」「Mac OS 10.7 以上」「LinuxおよびUNIX OSのChrome（Chrome OS含む）」です。

他に起動しているアプリなどを終了させてから、再試行しましょう。
再生ができない場合には、一旦、スマートフォンなどのデバイスの電源を切り、再起動することで上手くいく場合があります。
古いスマートフォンですと、OSのバージョンが古くて、Amazonビデオに対応していない場合があります。OSのアップデートを行いましょう。携帯会社からアップデートのお知らせのメールが届くので、確認しましょう。具体的なアップデートのやり方もメールに記載されています。
最新の一部のタブレット端末では、「お使いの端末はこのバージョンに適していません」と表示され、Amazonビデオが非対応の場合があります。Amazonビデオの古いバージョンのを探してインストールすることで対応できるようです。

デバイスの「設定」を開き、「アプリ」または「アプリケーションマネージャー」をタップし、リストから「Amazonビデオ」アプリを選択し、「データのクリア」をタップし、「OK」を押します。

「Amazon Fire TV」や「FireTVStick」でコンテンツを視聴するには、ディスプレイが「HDCP（著作権保護技術の1つ）」や「DRM（デジタル著作権管理）」の要件を満たす必要があります。詳細は、こちら。

情報が古かったり、間違っていることなどによる損害の責任は負いかねますので、ご了承ください。