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無料X(Twitter)APIでのプログラミング事例

はじめに

Twitter APIを使用した無料APIを使ったPythonプログラムで、ツイート取得が簡単に実現できます。ティーピー(tweepy)ライブラリを活用することで、特定のキーワードを含むツイートを取得し、リアルタイムで情報を分析することが可能です。このプログラムは、Twitterのデータを活用したアプリケーションや研究に役立ちます。

目次

  1. X(旧Twitter)APIについて
  2. X(旧Twitter)のAPI:無料プランと有料プラン
  3. 無料Twitter APIを使用したプログラム例
  4. 姉妹サイト

X(旧Twitter)APIについて

X(旧Twitter)のAPIは、開発者がTwitterのデータを取得したり、投稿したりするためのインターフェースです。主に以下の機能があります:

主要な機能

APIの種類

X(旧Twitter)のAPIは、以下の主要なエンドポイントを提供しています:

認証方法

X(旧Twitter)のAPIを使用するには、OAuth(認証プロトコル)を使って認証する必要があります。OAuthを使うことで、ユーザーのアカウント情報を安全に管理し、APIを呼び出せるようになります。

APIキーの取得方法

APIキーを取得するには、以下の手順を行います:

  1. Twitter Developer Platform(https://developer.twitter.com/)にアクセスします。
  2. 「Create an app」をクリックし、アプリケーションを作成します。
  3. アプリケーションを作成後、APIキーとアクセストークンを取得できます。

制限とレートリミット

Twitter APIには、リクエスト数に制限があります。無料プランの場合、1日あたりのリクエスト回数に制限が設けられています。制限を超えると、一定期間APIの利用が制限される場合があります。

まとめ

X(旧Twitter)のAPIは、さまざまなツイートやユーザーデータを取得するための強力なツールですが、利用には認証や制限に関する知識が必要です。APIキーを取得し、リクエスト制限に気をつけながら利用することが大切です。

X(旧Twitter)のAPI:無料プランと有料プラン

1. 無料プラン (Essential Access)

無料プランでは、1日あたりのリクエスト回数に制限があります。例えば、特定のAPIエンドポイント(ツイート取得、ユーザー情報取得など)に対して、1日あたりのリクエスト数が限られています。

2. 有料プラン (Premium / Enterprise Access)

有料プランでは、リクエスト回数が大幅に増加し、より多くのデータを取得できるようになります。過去のツイートデータの取得や、リアルタイムでのストリーミングの条件をより細かく設定できるなど、機能が強化されます。

3. 価格例

無料プランは基本的に開発者がテストや小規模なアプリケーションに使用するためのもので、リクエスト数に制限があります。

有料プランは、月額料金がかかり、リクエスト数や機能が追加されます。具体的な料金体系は、Twitter Developer Platformで最新情報を確認できます。

まとめ

無料Twitter APIを使用したプログラム例

ここでは、Twitter APIを使用して、無料プラン(Essential Access)でツイートを取得する簡単なPythonプログラムを示します。

1. 必要なライブラリのインストール

まず、tweepyライブラリをインストールします。ターミナルで以下のコマンドを実行してください:

pip install tweepy

2. Pythonコード例

次に、Twitter APIを利用してツイートを取得するPythonコードを示します。以下のコードを実行する前に、自分のAPIキーアクセストークンを設定してください。


import tweepy

# Twitter APIキーを入力(自分のAPIキーとアクセストークンに置き換えてください)
API_KEY = 'your-api-key'
API_SECRET_KEY = 'your-api-secret-key'
ACCESS_TOKEN = 'your-access-token'
ACCESS_TOKEN_SECRET = 'your-access-token-secret'

# 認証情報を使用してTwitter APIにアクセス
auth = tweepy.OAuth1UserHandler(API_KEY, API_SECRET_KEY, ACCESS_TOKEN, ACCESS_TOKEN_SECRET)
api = tweepy.API(auth)

# 特定のキーワードでツイートを検索
keyword = 'AI'
public_tweets = api.search_tweets(q=keyword, lang="ja", count=10)

# ツイートの内容を表示
for tweet in public_tweets:
    print(f"ツイート者: {tweet.user.name}")
    print(f"ツイート内容: {tweet.text}")
    print(f"投稿日: {tweet.created_at}")
    print("-" * 40)
    

3. 認証情報の設定

コード内のAPI_KEYAPI_SECRET_KEYACCESS_TOKENACCESS_TOKEN_SECRETを、Twitter Developer Platformから取得した自分の認証情報で置き換えます。

4. ツイートの検索結果

プログラムを実行すると、指定したキーワード(この例では「AI」)を含むツイートを10件取得し、各ツイートの内容、投稿者名、投稿日時を表示します。

以上が、無料のTwitter APIを用いた簡単なプログラム例です。

姉妹サイト

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