LINEはフォント変更機能の終了を発表し、2023年10月24日以降はデフォルトのフォントに戻ります。しかし、LINEは「LINEクリエイターズマーケット」で、LINEアプリで使えるフォント素材の販売を開始しました。この素材を利用すれば、LINEアプリ内で独自のフォントを使用することが可能です。
LINEのフォント変更機能とは、LINEアプリ内で表示される文字を、デフォルトのフォントから好みのフォントに変える機能です。
この機能は、2020年12月にiOS版LINEアプリ向けに提供開始されました。当初は10種類のフォントから選択できましたが、2021年12月に15種類に拡充されました。
フォント変更機能は、LINEの設定画面から「LINE Labs」をタップして、カスタムフォント機能をオンにすることで利用できます。カスタムフォント機能をオンにすると、LINEアプリ内のタブ(トークルーム、タイムライン、ホーム、ウォレット)に選択したフォントが適用されます。
なお、この機能は2023年10月24日をもって終了となりました。
LINEのフォント変更機能は、ユーザーの好みに合わせてLINEアプリをカスタマイズできる機能として人気がありました。しかし、LINEはフォント変更機能の終了を発表し、2023年10月24日以降はデフォルトのフォントに戻ります。
フォント変更機能の終了に伴い、LINEは「LINEクリエイターズマーケット」で、LINEアプリで使えるフォント素材の販売を開始しました。この素材を利用すれば、LINEアプリ内で独自のフォントを使用することが可能です。
LINEアプリ内で独自のフォントを使用するには、LINEクリエイターズマーケットで販売されているフォント素材を購入して、LINEアプリにインストールする必要があります。
フォント素材の購入方法は、以下のとおりです。
フォント素材のインストール方法は、以下のとおりです。
フォント素材をインストールすると、LINEアプリ内のタブ(トークルーム、タイムライン、ホーム、ウォレット)に選択したフォントが適用されます。
なお、フォント素材は、LINEアプリのバージョンによっては正常に動作しない場合があります。
以下に、LINEクリエイターズマーケットで販売されているフォント素材の例をいくつかご紹介します。
LINEアプリ内で独自のフォントを使用して、自分だけのLINEをカスタマイズしましょう。