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Word(ワード)でHP(ホームページ)を作る総合案内所
【Word(ワード)でHP(ホームページ)を作るとは】
ホームページビルダー、Visual Page、Dreamweaver・・・何万円もするHP作成ソフトが世の中に溢れています。一方、ez-HTMLなど無料ソフトも存在します。でも、「前者は高く、後者は難しい」そんな感想が多く聞かれます。そこで、パソコンを持っている人のほとんどが使用したことのある「Word」でHPを作ってしまおう!というのがこのサイトの趣旨です。WordでHPを作るのは、至極簡単です。WordでHPを作ることで、サイトの完成図を見ながら作成できますので、かなり有益です。WordでHPを作ることで、少しずつタグにも慣れて、いずれは、ちゃんと書けるようになります。
【Word(ワード)でHP(ホームページ)を作る手順】

  1. Wordで新規ファイルを開く。
  2. メニューの「ファイル」→「名前をつけて保存」をクリック。
  3. 「ファイルの種類」を「Webページ」にして、半角英数字のファイル名にする。
  4. ファイルの拡張子は「*.htm」「*.html」の2種類ありますが、これは、プロバイダの設定に従ってください。Niftyの場合は、両方使えるようです。
  5. 「タイトルの変更」ボタンをクリックし、タイトルを入力する(このタイトルは、HPには表示されないものの、検索エンジンの検索対象となり、検索エンジンの検索結果などに表示されるものですので、お望みのキーワードが入ったものを入力します)。
  6. 後はWordで文章を書くようにHPを作成します。Webページで設定できない機能は、自動的に選択不能になりますので、気兼ねなくページを作成できます。
  7. 最後に保存して、サーバにアップロードすれば終了です。
【サーバへのアップロード】
サーバへのアップロードはいくつかの方法があります。
  • ご契約のプロバイダのサーバにアップロードする。
  • 無料のホームページサービスのサーバにアップロードする。
  • レンタルサーバにアップロードする。
いずれの場合もファイルアップロードソフトを用いて、ご自身のパソコンにあるデータをサーバに転送することで、ホームページをアップできます。アップロードソフトの使い方は、こちら
【メリット・デメリット】
メリットはなんといっても「タグ」を気にせず、使い慣れたWordでHPを作成できるところです。
デメリットとしては以下のようなものがあります。
  • Office特有のHTMLタグが多くファイル容量が大きくなりページの表示時間がかかると言われています。
  • Office初期設定時に登録したユーザー名や会社名がソース中に出力されることがある。
  • 画像を右クリックから持ち帰れない場合がある。
  • リンク箇所にマウスポインタを合わせても手マークにならないこともある。
  • IEでは画像表示されるのにMacやネットスケープで画像表示されないこともある。
【ホームページ作成 姉妹サイト 中級編】
【豆知識】
  1. ページ全体を中央に配置するには、まず、ページ全体を「表」の中に入れて、その「表」自体をセンタリングすることでできます。
  2. 画像を添付したりすると「*.files」というファイルが自動的にできるので、このファイルもHTMLファイルと一緒にサーバに転送します。
  3. WordでHPを作ると、ソースは確かに汚くなりますが、検索順位などに影響はありません。

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