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【原発処理水】海洋放出デメリット:反対の理由

はじめに

原発処理水を海洋放出するデメリットについて解説しました。海洋放出への反対の理由にも言及。最も大きな理由は、国や東京電力などを信用できないこと。

目次

  1. 海洋放出のデメリット
  2. ALPS処理水のこと
  3. まとめ
  4. 姉妹サイト

海洋放出のデメリット&反対の理由

原発処理水の海洋放出には、以下のようなデメリットがあります。

海産物への影響

海産物などにトリチウムが蓄積される可能性があります。

風評被害ではなく、実害が発生することにもなりかねません。

トリチウムが体内に取り込まれる

トリチウムの半減期は、12.3年であり、リスクが低くなるまで100年以上かかってしまいます。

体内に取り込まれると、遺伝子を傷つけたりすることもあります。

トリチウム以外の放射性物質が基準値以上

東京電力は、処理水89万トンのうち、80%以上の約75万トンについて、ストロンチウム90やヨウ素129などの放射性物質が、処理後、基準値を超えていたことを明らかにしていました。

その後、これらが、取り除けられたかどうかは、不明です。

関係団体等を信頼できない

残念ながら、国や東京電力などに対して、信頼関係が成立していません。

これが、最も大きな問題かも知れません。

ALPS処理水のこと

まとめ

色々調べましたが、確かに、今回の処理水の海洋放出は、問題ないように思います。

風評被害とも言えますが、最も大きな問題は、国や東京電力に対する信用が失墜しているので、その周辺の言動を鵜呑みにできないことではないでしょうか。

反対の意見も多いですが、それらに対するアプローチにも問題があると思います。

姉妹サイト

処理水まとめ 処理水海洋放出 デメリット トリチウム体内蓄積

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