日本・世界でのFacebook利用者数と利用率（年代別）

はじめに

日本・世界でのFacebook利用者数と利用率（年代別）についてまとめました。

コンテンツ

日本でのFacebook利用者数と利用率（年代別）

総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」に基づき、日本のFacebook利用者数と利用率を年代別にまとめました。

特徴

• 10代と70代で利用率が低く、20代～50代で利用率が50%以上と高い。
• 30代と40代で利用率が最も高く、60%を超えている。
• 男女間の利用率の差はあまり大きくないが、40代以降は男性の方がわずかに高い。

世界でのFacebook利用者数と利用率（年代別）

Statistaのデータに基づき、世界のFacebook利用者数と利用率を年代別にまとめました。

特徴

• 18-34歳が最も利用率が高く、80%を超えている。
• 年齢が上がると利用率が徐々に低下し、65歳以上は48%まで下がる。
• 13-17歳は利用率が44%と比較的低い。

その他

• Facebookは、世界で最も利用者数の多いSNSですが、近年は利用者数の伸びが鈍化しています。
• 10代のFacebook離れが顕著であり、代わりにInstagramやTikTokなどの他のSNSが人気を集めています。

日本の主婦とニートのFacebook利用者数と利用率

総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」に基づき、日本の主婦とニートのFacebook利用者数と利用率をまとめました。

主婦

• 利用者数：約2,200万人
• 利用率：約60%

ニート

• 利用者数：約100万人
• 利用率：約30%

特徴

• 主婦はニートよりもFacebook利用者数と利用率が2倍以上高い。
• 主婦はコミュニケーションツールとしてFacebookを利用する傾向が強い。
• ニートは暇つぶしや情報収集のためにFacebookを利用する傾向が強い。

注

• 上記のデータは、総務省の調査に基づいており、実際の利用者数や利用率とは異なる場合があります。
• 主婦は「専業主婦・専業主夫」と定義されています。
• ニートは「15歳から34歳までの非就業者で、学校に通っていない、求職活動をしていない、家事手伝いをしていない」と定義されています。
• 調査対象は全国の13歳から69歳までの男女です。

その他

• 主婦のFacebook利用率は、近年減少傾向にあります。これは、LINEなどの他のSNSが普及しているためと考えられます。
• ニートのFacebook利用率は、男性の方が女性よりも高い傾向があります。

姉妹サイト

免責事項・著作権表示

情報が古かったり、間違っていることなどによる損害の責任は負いかねますので、ご了承ください。