宇宙旅行へ行った日本人は、宇宙飛行士12人、民間人2人(前沢友作、平野陽三)の計14人です。
1975年千葉県鎌ケ谷市生まれ。衣料通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZO創業者。ロシア宇宙船ソユーズに搭乗し、2021年12月8日打ち上げ、ISSに12日間滞在予定。日本の民間人として初の宇宙旅行。出発前、日本の民放ラジオに出演、搭乗費用について「100億円などと言われているが、まあそんな感じ」と話した。スペースX社が2023年実施を目指す月周回旅行の最初の乗客にも内定している。
1985年、愛媛県今治市生まれ。前沢さんのマネージャーとして同行し、2021年12月、日本人初の民間宇宙旅行者となる。
1976年東京都生まれ。2017年12月からフライトエンジニアとしてISSに168日間滞在。
1975年東京都生まれ。2016年にフライトエンジニアとしてISSに約113日間滞在。
1970年長野県生まれ。2015年、フライトエンジニアとしてISSに約142日間滞在。
1964年神奈川県生まれ。2011年、フライトエンジニアとしてISSに165日間滞在。
1970年千葉県松戸市生まれ。2010年、スペースシャトル・エンデバー号搭乗。ISSで長期滞在中の野口聡一さんとともに、日本人宇宙飛行士が初めて軌道上に2人同時滞在し、様々な共同作業。
1968年東京都生まれ。2008年6月スペースシャトル。ディスカバリー号搭乗、2012年7月ソユーズ搭乗、約4カ月の長期滞在で小型衛星放出や3回の船外活動。2021年4月から民間宇宙船クルードラゴン搭乗、ISSに約半年滞在、日本人として2人目の船長を務めた。
1965年神奈川県生まれ。2005年スペースシャトル・ディスカバリー号搭乗、ISS組み立てミッションに参加。2009年、日本人として初めてソユーズに船長補佐として搭乗。ISSに約5カ月半滞在。2020年、米スペースX社の開発の民間宇宙船クルードラゴン運用初号機に搭乗、ISSに166日間滞在。
1954年東京都生まれ。1997年、スペースシャトル・コロンビア号に搭乗し、日本人として初の船外活動。2008年、エンデバー号搭乗、日本の宇宙実験棟・きぼう船内保管室をISSに取り付け。日本が開発した最初の有人宇宙施設に乗り込んだ初の日本人となる。
1963年埼玉県生まれ。1996年、に日本人初のミッションスペシャリストとしてスペースシャトルに搭乗。2000年、国際宇宙ステーション(ISS)建設に参加。2009年、日本人初のISS長期滞在を実施。2013年11月からISSに188日間滞在し、後半は日本人初の船長。2022年、5回目の宇宙飛行が予定されている。
1952年群馬県館林市生まれ。1994年、スペースシャトル・コロンビア号にアジア人初の女性宇宙飛行士として搭乗。1998年、再搭乗。
1948年北海道余市町生まれ。1992年、スペースシャトル・エンデバー号に日本人科学者として初搭乗。2000年、2回目の搭乗。宇宙に飛び立つ最初の日本人になるはずだったが、1986年のチャレンジャー号の事故の影響で当初のスケジュールよりも遅れ、秋山氏に次ぐ2番目となった。
1942年東京都生まれ。TBS社員だった1990年12月、旧ソ連のソユーズに搭乗、宇宙船ミールに滞在。日本人として初めて宇宙を旅し、地球の映像を生中継した。
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