「マイナンバーカード保険証(マイナカード保険証、マイナ保険証)にしたら今までの保険証はどうなる?」という疑問にお答えします。マイナ保険証が対応していない医療機関や薬局では、今までの保険証が必要になります。また、2024年秋に保険証は廃止になりますが、2025年までは使うことができ、1年ごと更新の「資格確認書」も発行できます。
結論から言うと、今までの保険証は一応、マイナンバーカードと一緒に持っていると良いでしょう。
マイナンバーカード保険証があれば、今までの紙の保険証は必要ありませんが、機器の故障やトラブル、対応していない医療機関や薬局などでは、まだ、今までの紙の保険証を使う必要があります。
政府の方針で、2024年秋に今までの保険証を廃止して、使えなくなります。しかし、2025年秋までは、今までの保険証を使えるようにするとも言われています。
さらに、今までの保険証に代わる「資格確認書」を発行するとも言われています。有効期間は、最長1年間で、更新可能となります。
マイナンバーカード保険証を利用すると、以下のように少しだけ負担額が減ります。
対象 | マイナンバーカードの利用 | 2023年4月〜12月 | 2024年1月〜 |
初診 | 利用しない | 18円 | 12円 |
利用する | 6円 | 6円 | |
再診 | 利用しない | 6円 | 0円 |
利用する | 0円 | 0円 | |
調剤 | 利用しない | 12円 | 9円 |
利用する | 3円 | 3円 |
基本的には、マイナンバーカードがあれば、必要ありませんが、カードリーダー等が故障していたりした場合に使うので、一緒に持って行くと良いでしょう。
スマホなどから、マイナンバーカードの保険証の利用申し込みをしなければなりまん。
まだ、導入していないところもありますが、今後、かなりの確率で、導入済みになると思われます。
異動届け等の提出をしましょう。
フリーダイヤル(0120-95-0178)に連絡しましょう。
マイナンバーカード保険証が対応していない医療機関や薬局では、今までの保険証が必要になります。
また、2024年秋に保険証は廃止になりますが、2025年までは使うことができ、1年ごと更新の「資格確認書」も発行できます。
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