アフターコロナを迎えて、これまでのコロナ関連のキーワードのトレンドランキングを作成しました。懐かしいものから、今も影響を及ぼしているものなど、様々なキーワードのランキングです。
政府の働き方改革の動きもあって、在宅勤務、テレワーク、ワーケーションなど、多くの言葉が流行しました。
テレワークに関しては、東京を離れた人々が、今も、郊外で仕事をしていたりして、文化として、すっかり定着した感があります。
お店のレジなどでは、2mほど距離をあけて並ぶことが、浸透しました。
子供たちも、手を洗う時などに、「ソーシャルディスタンス」と言って、離れて並ぶのが、愛らしかったです。
「黙食」というキーワードが出たときは、センセーショナルでしたが、他のレストランでも、すっかり定着しました。
レストランの中の静けさが、とてもわびしく感じたものです。
「不織布マスク警察」などと、不織布マスクに限定したマスク警察も出没しました。
マスクをつけられない人々は、戦々恐々としたものです。
インフラや医療などに携わる人々のことを指します。
そうした人々を、みんなで応援する輪が広まりました。
「濃厚接触」という言葉が使われ始めた頃は、いかがわしいことを想像しましたが、単に、近くで接触していたことだと知って、拍子抜けしました。
例えば、バスのツアーガイドが、濃厚接触者などに該当しました。
家の中にこもって生活することが多くなりました。
通販・ゲームが売れて、外食・化粧品が売れなくなったり、社会のバランスが、色々と変化しました。
自治体をはじめ、多くの分野で、密を避けるように、お達しがありました。
一時期、壇蜜が、引っ張りだこになりました。
コロナ患者が、急増した頃に、発令されました。
カラオケボックス、イベント、鉄道などが、大きな損害を受けました。
居酒屋で飲むことを禁じられて、家で、ビデオ通話をしながら飲み会をしたものです。
これはこれで、楽しかったのですが。
連休などを、家で過ごすことが推奨されました。
家族と過ごす時間が増えて、良いこともありました。
レインボーブリッジや都庁が、赤く染まりました。
大阪の通天閣や太陽の塔も、赤くライトアップされました。
人々に、緊急事態を伝えるためとは言え、果たして、効果があったのか。
ウイルスのミスコピーによって、変異株が発生しました。
中でも、オミクロン株は、尾身会長の名をとって、「尾身クロン」と呼ばれたとか。
人の集まる場所で、集団感染して、クラスターと呼ばれました。
高齢者福祉施設、医療機関、カラオケなどで、多くのクラスターが発生しました。
自宅療養というのは、はじめは冒険だと思いましたが、初期の頃に、医療機関のパンクを防いだり、クラスターにならなかったり、良いことが多くありました。
ただし、自宅療養のために、命を落とした方も、多くいました。
給付金は、緊急にお金を配る必要があったために、審査が甘かったのです。
そこを突いて、多くの詐欺が横行しました。
GoToトラベル、GoToイート、GoToイベントなど、ありましたが、コロナ患者の急増などで、延期などの事態に追い込まれました。
効果は、大きなものがありました。
当時の安倍首相が、国民にマスクを配って、大きな論争になりました。
個人的には、マスクが市中になくなって、混乱が起きたかもしれないと思うと、成功だったと思います。
感染者との接触を確認するアプリでしたが、大きな失敗作でした。
しかし、アプリで接触を防ぐことができる技術があるというのは、大きな望みでした。
手洗いなどの習慣は、これからも、続けていくことになるでしょう。
他の感染症になる可能性も低くなるので、まさにニューノーマルですね。
疫病退散のアマビエが、大きく取り上げられました。
保護者有志らが、小学校の校庭にアマビエの地上絵を描いたニュースは、感動的でした。
マスクのソムリエなのですが、このニュースを見たときは、「なるほどな」と思ったものです。
コロナの影響で、色々な知恵が飛び出したのも事実です。
色々なキットも販売されるようになりました。
初期の頃の感染者が、欧米に比べて少なかったのは、検査体制の不備も一因だと思います。
外出をしなくなったので、食べ物等の配達が、一気に浸透しました。
レストランも、テイクアウトに力を入れました。
ライブなどの自粛を要請する活動が、盛んになった時期もありました。
衝突事件とかが、ほとんどなかったと思うので、そこは、安心しました。
オンライン英会話などは、現地の先生と繋ぐこともできて、新たなビジネスチャンスが生まれました。
多くのオンライン〇〇は、高評価でした。
zoomの映りを良くする方法が、色々と提案されました。
背景画像を変えたりするのも、重要な要素でした。
飛行機に乗る時などに、接種証明書(ワクチンパスポート)が必要になるという話でした。
実際には、渡航そのものが、難しいという事態になりました。
はじめは、キャンプが、密を防げるとして、脚光を浴びましたが、数人でテント内で過ごすことが、逆に密になるとして、ソロキャンプが推奨されました。
大自然の中で、良い気分転換になります。
この言葉を聞いたときは、「なるほどな」と思ったものです。
マスクをしなくなった頃に、日焼けに気づくのかも知れませんね。
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