世界のEVの【充電器の規格】一覧（急速／普通充電、テスラ）

はじめに

世界のEV電気自動車の充電器の規格一覧です。日本、北米、欧州で、色々な種類が普及していますが、アダプターで変換可能です。普通充電、急速充電で、コネクタ、プラグ形状、出力が異なっています。日本では、現在、CHAdeMOの急速充電と、J1772の普通充電が、多く普及しています。北米は、テスラ。

充電器の規格

充電器の規格には、大きく分けて、急速充電と普通充電の2種類があります。

それに加えて、各国で、異なる規格が用いられています。

各地域で、異なる規格が乱立していますが、アダプターを使って、変換できるものがほとんどです。

北米では、GMなどの主要メーカーが、テスラの規格TPCを標準規格として採用することになりました。CHAdeMO規格は廃止する予定です。

日本では、現在、CHAdeMOの急速充電と、J1772の普通充電が、多く普及しています。家庭用の充電設備は、200VのJ1772規格のものが一般的です。

設置状況は、中国GB/T規格が30万基、CHAdeMO規格が3万6000基、TPC規格が2万5000基、CSS規格が1万3000基となっています。

充電プラグの規格と形状

充電プラグの規格と形状は、以下のようになっています。

一目瞭然、テスラは、一つのプラグで両方に対応しているので、利便性が、非常に良いです。

充電スタンド

充電スタンドを検索すると、以下のように、色々なプラグ形状があります。

今のところ、圧倒的にCHAdeMOの急速充電が多いです。

参考サイト

1. EVsmartBlog

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