ICO・IGO・IEO・IDOとは、GameFiを開発する時の資金調達法に関する言葉です。
名称 | ポイント |
ICO | トークン発行元と投資家がダイレクトにつながる資金調達方法 |
IGO | 投資対象がGameFiに限定 |
IEO | 取引所が仲介 |
IDO | DEXが仲介 |
「ICO」とは、「Initial Coin Offering」の略で、資金を調達したい企業などが、独自の仮想通貨を新規発行して、資金調達をすることです。トークン発行元と投資家が、ダイレクトにつながります。
「IGO」とは、「Initial Game Offering」の略で、GameFiを開発する時の資金調達法のことで、投資対象が、GameFiに限られます。
「IEO」とは、「Initial Exchange Offering」の略で、取引所が、仮想通貨の販売を仲介します。コインチェックが、日本初のIEOを実施しました。
「IDO」とは、「Initial DEX Offering」の略で、DEX(分散型取引所)が、仲介をします。
GameFiは、一言で言えば、「ユーザーが分散管理するゲーム」です。
正確には、「ブロックチェーン上で、ユーザーが分散管理する、NFTを利用したゲーム」です。
GameFi(ゲームファイ)は、「Game Finance(ゲーム・ファイナンス)」の略ですが、「Game」と「DeFi」を組み合わせた言葉とも言われています。いずれにせよ、「分散型ゲーム」という意味合いがあります。「NFTゲーム」とも呼ばれます。
似た言葉に、「Gamifi」というのがありますが、全くの別物です。
DEXは、「Decentralized Exchange」の略で、「分散型取引所」という意味です。
ブロックチェーンの「スマートコントラクト」で、管理・処理されている取引所のことです。
例えば、仮想通貨の場合には、仮想通貨取引所との取引をしないで、ウォレットを介して、ユーザー同士が、直接取引をすることです。
代表的なものに、「Uniswap」があります。
DeFiは、色々な問題を抱えていますが、徐々に信頼を得ています。
情報が古かったり、間違っていることなどによる損害の責任は負いかねますので、ご了承ください。
Copyright (C) SUZ45. All Rights Reserved.