nifty(ニフティ)の独自ドメインをxserver(エックスサーバー)に移管する方法の完全マニュアルです。アカウント作成、独自ドメイン・サブドメインの追加設定、ファイルのアップロード、hostsで動作確認、ネームサーバーの変更、SSLの設定、.htaccess編集、そして、独自ドメインの移管という流れになります。
「xserver」のサイトから、無料お試しをクリックしましょう。
xserverのアカウントを作成します。
サーバーIDを入力して、プランを選択しましょう。
普通のサイトなら、スタンダードで、十分でしょう。
住所やメールアドレスなどを登録をして、完了です。
アカウントを作成すると、登録したメールアドレス宛に、「設定完了のお知らせ」が、届きます。
大事なIDやパスワードが、記載されているので、印刷して保存しておくと良いでしょう。
独自ドメインを追加設定します。
niftyで使っている独自ドメインを入力します。
「SSL」と「Xアクセラレータ」の欄に、チェックを入れておくと良いでしょう。
ここで、独自ドメインは、niftyとxserverの両方にありますが、ネームサーバーが異なっていて、「NS相違」という状態になります。色々制限があるので、うまくいかないことが多いです。
ドメイン設定サブドメインがある場合には、追加設定します。
「ドキュメントルート」の欄は、上の方を選択しておくと良いでしょう。
サブドメインの追加設定「設定完了のお知らせ」のメールに記載されているFTPの情報を元に、FTPに接続して、ファイルをアップロードしましょう。
ファイルマネージャーでもできるようですが、フォルダがうまく認識されなかったりして、うまくできませんでした。
必要に応じて、パーミッションなどを設定しましょう。
サイトが、ちゃんと表示されているかどうか、動作確認します。
「NS相違」の状態なので、hostsの設定をして、動作確認します。
hostsで動作確認「niftyドメイン」から、ログインして、「ネームサーバーの変更」を選択して、ネームサーバーを変更します。
xserverの5つのネームサーバーを全て記入します。
nifty側の変更に、72時間ほどかかります。
ネームサーバーxserverの「サーバーパネル」にログインして、「SSL設定」をします。
SSLの設定「http://」を「https://」にするために、htaccessの編集をします。
具体的には、以下のコードを付記します。
サイトを見た時に、「https://」になっていることを確認しましょう。
htaccess編集hostsに付記した記載を削除します。
サーバー上のファイル内に、「http://〜」がある場合には、「https://〜」に書き替えましょう。
現在使用しているプロバイダーに移管の申請をします。
niftyの場合ドメインが移管されると、自動的に、Whois代理公開サービスが適用されるようです。
無料なので、そのままで良いでしょう。
代理公開サービス必要に応じて、個人情報を記載しておきましょう。
xserverは、上記のように、多くの役に立つサイトを公開してくれているので、利用しましょう。
移管までの道のりは、とても複雑です。手続きの順番を間違えると、大失敗します。上記のような流れで、手続きすると良いでしょう。
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