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文部科学省はオリンピックなどへの出場経験があるアスリートを教員免許がなくても先生として採用しやすくする新たな取り組みを始め、盛山文部科学大臣は「その舞台に立つだけの経験や努力は児童、生徒や先生にとってもプラスの効果がある」と多様な人材の活用に向けて期待を示しました。
また、オリンピックやパラリンピック、デフリンピックへの出場経験があるアスリートが、先生となる場合は、本来決められた教員の定数とは別に、学校に配置できるようにしました。
2024年9月13日:NHKニュース
オリパラなどの出場経験者の能力を活かす、素晴らしい取り組みですね。
9月6日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神戦で、阪神の投手ジェレミー・ビーズリーがヤクルトの中村悠平に死球を当てました。ビーズリーは直後に帽子を取ってヤクルトベンチと中村本人に謝罪するという、米国では珍しい行動を見せました。中村もビーズリーに対して「大丈夫」のジェスチャーを送り、事態は和やかに収まりました。
また、ヤクルトのサイスニードも阪神の佐藤輝明に死球を与えた際に帽子を取って謝罪しました。ビーズリーは5回1失点で7勝目を挙げ、阪神は打線が爆発し9-1で勝利、4連勝を達成しました。
2024年9月6日:デイリーより
ちなみに、ビーズリーは打球が右足に直撃するアクシデントがありながらも5回1失点で7勝目をマーク。
壁に粘着テープで貼られて手の届く距離にあるバナナは、見方によっては近年の芸術史にセンセーションを巻き起こしたムーブメントかもしれない。だが別の見方をすれば、魅惑的な軽食でもある。
韓国のソウル国立大学で美術を学ぶ男子学生は後者だった。4月27日、学生はソウルのリウム美術館に展示されていたこの果実――イタリアの芸術家マウリツィオ・カテランさんの象徴的な作品――を壁からはがすと、そのまま平らげてしまった。
「学生は美術館に対し、空腹だったので食べたと話した」。美術館の広報はCNNの電話取材にそう語った。
2023年5月4日:CNN
話題性がすごいですね。
「キャッシュレス決済でコインを購入、お賽銭に使えるというすごいアイディア」──。
亀岳林 万松寺(名古屋市)が、賽銭や施設内通貨としても使えるオリジナルコインの自動販売機を導入した。ツイッターで「いろんな問題を1つで解決している」などと称賛を集めている。同寺の住職に経緯を聞いた。
販売されているのは、本尊の十一面観世音菩薩が描かれたオリジナルコイン「Banshoji Coin」だ。自販機はキャッシュレス決済に対応しており、コインは1枚500円から、10枚入りまでのパッケージが展開されている。説明書きは日本語、英語、中国語の3か国語で記載されている。お土産になるだけでなく、賽銭や施設内通貨としても使用できるという。
投稿は注目され、「投げ入れてよし、お土産にしてよし」「いろんな問題を1つで解決しているのが素晴らしい」「伝統も失っていない」「考えた人は凄いね」といった声が寄せられている。小銭が無くともお参りでき、運営にとっては小銭の盗難防止になるうえ、両替手数料が不要になる、客単価も上がるなどと称された。
2023年4月18日:JCAST
賽銭泥棒対策、両替手数料が不要、記念・お土産、キャッシュレス対策など、色んな利点があると評判です。
今月、静岡県の認定こども園で3歳の女の子が通園バスの車内に取り残され熱中症で死亡した事件を受けて、埼玉県狭山市の幼稚園で園児たちに万一の際は誰かが助けに来てくれるまでクラクションを鳴らし続けることを教える取り組みが行われました。
園児が通園バスに取り残されたことを想定し、はじめに警察官が、万一の際は誰かが助けに来てくれるまでハンドルのラッパのマークを押し続けることを園児たちに教えました。
このあと園児たちは通園で使うバスの運転席に行って、実際に手で押したり、力が足りない時に備えてハンドルに座ったりしてクラクションを鳴らしていました。
2022年月日:NHK
目から鱗の対応策でした。
現地時間9月8日(木)にスコットランドのバルモラル城で逝去したエリザベス女王。訃報が発表された直後、半旗が掲げられたバッキンガム宮殿とウィンザー城に虹がかかった。バッキンガム宮殿は生前暮らしていた場所。ウィンザー城は新型コロナウイルス感染症が蔓延してから隔離生活を送っていた地であり、2021年4月に亡くなった夫のフィリップ王配と最後の日々を過ごした地である。一時は二重の虹が見えたことからイギリスマスコミや国民からは「エリザベス女王とフィリップ王配だ」という声も上がっている。
2022年9月9日:ELLE
明るいニュースではないですが、神がかっていますね。
ここまで京セラドームを含めた阪神主催試合の1試合あたりの平均動員数は3万4457人で、堂々の12球団1位。主催全試合合計の動員数(12日現在)でも27万5656人で2位。30万8200人の巨人を今週末、抜くのは確実というわけです。すでに3試合のうち土日の一塁側、ライト側はほぼ完売。大入りは間違いないですね。
阪神ファンって、これだけ負けていても熱心に球場に足を運ぶのか。ビッグボスの日本ハムなんて、ちょっと負け出したら、もう1万人も入らなくなるんだから、ある意味すごいわ。
今はどの球場も新型コロナ禍での観戦ルールで、声を出しての応援はNG。阪神では今季から球団オフィシャル・チアダンスチームの「タイガース・ガールズ」のお姉さんが「感染拡大防止お願いガールズ」という啓発部隊を結成して、違反者を見つけたら、すぐに現場へ急行することになります。
2022年4月14日:東スポ
どうしてここまで愛されるのか。何か理由がありそうです。
100円ローソンに嘘みたいな弁当あってつい買ってしまった pic.twitter.com/rs0nWNZK96
— ぽるす (@Einpolster) June 30, 2021
コンビニのローソンストア100に、おかずが“ソーセージのみ”の潔過ぎる弁当が登場しネット上をざわつかせています。
この弁当が話題になったきっかけは、ぽるすさん(@Einpolster)のツイート。「うそみたいな弁当あってつい買ってしまった」というツイートに添付された写真に写っていたものは、ごま塩ご飯とケチャップの掛かったソーセージ、そしてその下に少しスパゲティが入っているのみという市販品とは思えぬ構成のお弁当です。映えとか彩りの投げ捨てっぷりがすごい。
正しくは「発売までに10年かかった商品」です。ある運営部長が10年前から、おかずがウィンナーだけの弁当を作ってほしい、絶対売れる、という要望を商品部に出し続けてきましたが「そんなの売れない」と却下され続け商品化までこぎつけておりませんでした。
しかし10年目となる2021年、現在のお弁当開発担当者が熱い情熱に押されてウィンナーが5本入ったお弁当を開発しました。価格の200円は、「300円や400円では売れない、200円が必須!」というこだわりによるものです。これで発売へのGOが出て、6月30日に10年越しの商品化が実現し発売しました。
2021年7月2日:ねとらぼ
他と違うものには、他と違う価値がありますね。当たり前ですが。
児童養護施設で暮らす子どもたちに読書を通じて世界を広げてもらおうと、この春に施設を退所した大学生の呼びかけで「人生で最高の1冊」を贈るプロジェクトが行われています。
プロジェクトは、インターネットのクラウドファンディングの仕組みを活用して「人生で最高の1冊」と感じる本の紹介と購入費の寄付を募り、各地の児童養護施設に本を寄贈するものです。
山内さんは「『施設の子はかわいそう』といったイメージを持たれることも多く、人に頼りにくくなることもあります。プロジェクトを通じて児童養護施設のことを知ってもらうと同時に、子どもたちに本や情報を得る機会を届け、寄付された本が100冊並べば応援してくれる人が100人いるんだというメッセージが伝わればと思います」話していました。
2021年5月15日:NHK
クラウドファンディングは、本当に素晴らしい活動が多くありますね。
海外旅行のガイドブックとして40年の歴史を持つ「地球の歩き方」(ダイヤモンド社)の初の国内版となる「東京編」が話題となっている。9月1日の発売から1か月で4万部を超し、ガイド本としては異例の売れ行きだ。新型コロナウイルスの影響で、遠方への旅行を避けた首都圏在住者に好評な上、観光支援事業「Go To トラベル」の対象に東京発着の旅行が加わったことで、地方でも売れ行きが伸びている。
東京編は、浅草寺や豊洲市場など定番の観光地を網羅的に取り上げた。銭湯巡りや文豪らが愛した名店など、多彩なテーマによるお薦めスポットも紹介している。海外版と同様、「旅の準備と技術」など実用的情報も重視し、気候や犯罪発生率の高いエリアなどの注意点も記した。「満員電車は甘く見てはいけない」などの記載もあり、旅行者への細かな気配りも、他の東京ガイド本と異なる特色となっている。
編集担当者は「東京編の予想外の反響に驚いている。首都圏の人にも新たな東京の魅力に気づいてもらえたら」と話している。
2020年10月1日:読売新聞
灯台下暗しですね。
ビームライフルが何者かに盗まれた福島市平石の「へたれガンダム」の両手に9日、新しい銃が置かれたことが分かった。誰かが置いていったとみられ、阿部克己区長(70)は「心遣いがうれしい」と匿名の善意に感謝している。
「新装備」は、ショットガンを模した遊戯銃。阿部区長が同日午前に見つけた。銃床が右手に載せられ、銃口側が盾の裏に置かれていた。
福島市のアマチュア鉄作家の男性が制作した鉄製の像は2010年に設置され、いつしか「へたれガンダム」と呼ばれるようになった。風雨にさらされて錆さびてしまったが、除染作業員や地元のガンダムファンらがこれまでに2度塗り直し、そのたびによみがえった。
阿部区長は「へたれガンダムは皆に愛されたから10年間ここに立ち続けることができた。今回の銃もそんな人たちからの贈り物だと思っている」と話していた。
2020年6月10日:読売新聞
その後も、御供物のように、武器の寄贈があるそうです。
新型コロナウイルスの終息を願うとともに、子どもたちを元気づけようと、鹿児島市立中郡小の保護者有志らが5日、校庭に妖怪「アマビエ」の地上絵を描いた。
アマビエは人魚のような姿をした妖怪で、江戸時代に現在の熊本県の海に現れ、疫病の到来を予言したとされる。疫病の流行を封じる願いを込めて、SNSに数多くのイラストが投稿されている。
保護者ら約15人は、下書きに沿って石灰で曲線を描き、約3時間半かけて縦35メートル、横25メートルの巨大な作品を完成させた。ご当地ヒーローを制作した会社などでつくる一般社団法人「チェスト連合」(鹿児島市)が手がけた「アマビエ様」が作業を手伝う一幕もあった。
作品は7日の登校日まで保存し、ドローンで撮影した写真を後日お守りとして児童に配る。
保護者でつくる「おやじの会」の原口幸子会長(39)は「この混乱のなかで不安に過ごす子どもたちに少しでも笑顔になってほしい」と話していた。
2020年5月6日:読売新聞
なんとかしてあげたいという親心ですね。
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