物価安・値下げ関連の最新ニュースを中心に、「このご時世に安くなったもの」をピックアップ。
値下げ時期 | 値下げした品目 | 値下げ率 | 原因 |
2022年10月1日 | 鉄道・北総線の運賃 | 平均15・4%、通学定期64.7% | 不明 |
2021年10月 | 速達料金 | 30円〜60円 | 土曜日の配達休止 |
2021年10月 | 固定電話から携帯電話への通話料 | 1分あたり22円が、一律17.6円 | 時代の流れ |
2021年10月 | 銀行の振込手数料 | 100円以下も | 全銀ネットの使用料の引き下げ |
2021年10月頃 | 新米 | 5%ほど | コロナ禍の外食需要の減少 |
「日本一高い」といわれた鉄道・北総線(京成高砂―印旛日本医大間)の運賃が1日、値下げされた。抜本的な引き下げは1979年の開業以来初めて。値下げ率は平均15・4%で、通学定期は64・7%と大きく、物価高騰の秋に家計負担が減ることから、定期券販売の窓口には初日から学生らが長い列を作った。今後も混雑が予想されるため、運行会社の北総鉄道(鎌ケ谷市)は7日まで定期券窓口の対応時間を延長して対応する。
2022年10月1日:千葉日報
値下げの原因は分かりませんが、ここまで下げるのであれば、今までの運賃が、異常だったのでは?
ウクライナ情勢や原油価格の上昇、 急激な円安などによって、様々な生活物資、 原材料等の価格が上昇したことを受け、政府は4月に「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」を決定しました。 この対策により、ガソリン価格の値上がりは欧米諸国より 2割近く低く抑えられています。 また、ウクライナ情勢が緊迫化した2月以降の物価上昇も、 米国など他の主要国と比べて、 日本は4分の1程度に収まっています。 自民党は、今後も緊急対策を着実に実行するとともに、 人への投資促進で25年ぶりの本格的な賃金増時代を創るなど、 強力で機動的な原油高・物価高対策を進めます。
物価安の原因は、様々ですが、「需要減」と「サービス低下」などが、挙げられるでしょう。
その背景には、新しいサービスの誕生があるように思います。
今後も、家計にやさしい物価安・値下げの波が訪れると良いですね。
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