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【2023年】最新!がん治療費一覧・免疫チェックポイント阻害薬(オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク、イミフィンジ、バベンチオ、ヤーボイ)

はじめに

がんの治療薬には、「抗がん剤(細胞障害性抗がん薬)」「分子標的薬」「免疫チェックポイント阻害薬」の3種類があります。

このうち、「免疫チェックポイント阻害薬」は、抗がん剤よりも有効性が高い場合があることが分かっています。

正式に承認されているのは、6種類です。これらについては、保険診療で受けられます。「免疫チェックポイント阻害薬」の治療費は、年間1,000万円ほどになります。高額ですが、高額療養費制度を利用すれば、低く抑えることができます。承認されていないがんで使ったりするクリニックなどはありますが、自由診療になり、高額療養費制度は利用できません。

免疫チェックポイント阻害薬の一覧

がん細胞には、リンパ球などの免疫細胞の攻撃を逃れる仕組みがあります。そこで、免疫チェックポイント阻害薬は、その仕組みを解除して、免疫細胞の攻撃を有効にします。

一般名 商品名 分類 年間治療費(例) 社名
先発医薬品 後発医薬品
免疫チェックポイント阻害薬 ニボルマブ オプジーボ 抗PD-1抗体 955万円 小野薬品工業、ブリストル・マイヤーズ
ぺムブロリズマブ キイトルーダ 746万円 MSD
アテゾリズマブ テセントリク 抗PD-L1抗体 980万円 中外製薬
デュルバルマブ イミフィンジ 1,078万円(体重50kg) アストラゼネカ
アベルマブ バベンチオ 1,279万円(体重50kg) メルクバイオファーマ、ファイザー
イピリムマブ ヤーボイ 抗CTLA-4抗体 429万円(体重50kg) ブリストル・マイヤーズ、小野薬品工業

治療費の詳細(肺がんの場合)

結局、いくら払うのか?

高額療養費制度は、公的な健康保険に加入している人なら、誰もが利用できる制度です。所得区分の年収は、おおよその金額です。

69歳以下の方

所得区分毎月の自己負担限度額(世帯ごと)4回目以降
年収1,160万円〜252,600円 +(医療費-842,000)×1%140,100円
年収770万円〜1,160万円167,400円 +(医療費-558,000)×1%93,000円
年収370万円〜770万円80,100円 +(医療費-267,000)×1%44,400円
〜年収370万円57,600円44,400円
住民税非課税者35,400円24,600円

70歳以上の方

所得区分毎月の自己負担限度額(世帯ごと)4回目以降
年収1,160万円〜252,600円 +(医療費-842,000)×1%140,100円
年収770万円〜1,160万円167,400円 +(医療費-558,000)×1%93,000円
年収370万円〜770万円80,100円 +(医療費-267,000)×1%44,400円
年収156万円〜370万円57,600円(外来は別料金)44,400円
II住民税非課税者8,000円24,600円
I住民税非課税者8,000円15,000円

高額療養費制度の例

高額療養費の例
出典:MSD

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