日々、色々な経済指標が、市況を賑わせています。その中で、どんな経済指標があって、どんな結果になって、何が上がったのか。そんな「何を買えばよかった?」という質問の声に答えます。そして、「何を買えばいい」かということにも言及します。
最新情報は、以下のサイトからどうぞ。
おすすめ投資信託銘柄ランキング経済指標イベントが過ぎたら、以下のような追記を致します。
注目の経済指標:結果:利益を生んだ投資先
いずれは、経済指標のところに利益を生みそうな投資先を書こうと思っています。
【6/9】
【6/8】8:50 日本GDP
【6/7】
【6/6】
【6/5】23:00 米国ISM非製造業景況指数
【6/2】21:30 米国雇用統計
【6/1】米国債務上限
【5/31】
【5/30】
【5/29】米国休場:米国債務上限合意:ナスダックブル
【5/26】21:30 米国PCE:AIに注目:米国株ブル
【5/25】21:30 米国GDP:円安進行:日本株ブル
【5/24】27:00 米国FOMC議事要旨:米国債務上限問題混沌:日米株ベア
【5/23】23:00 米国住宅販売指数:日本株反落:フィンテック、DX
【5/22】リスクオフ:ピクテーiTrust関連
【5/19】8:30 日本CPI 22:00 米国パウエル議長発言:リスクオン:米国株ブル
【5/18】23:00 米国住宅指標:リスクオン:日本株ブル
【5/17】8:50 日本GDP 18:00 欧州HICP:前日の流れ:トルコ債券、日本株ブル
【5/16】18:00 欧州GDP 21:30 米国小売売上高:トルコリラが安値更新:トルコ債券
【5/15】円安安定:日本株ブル
日米の株価が、大きく上昇しました。
債務上限問題の方がつきそうです。
【5/12】米国株軟調:トルコ株式、日本株式ブル
【5/11】15:00 英国GDP 20:00 英国金利発表:CPI市場予想下回る:米国ブル
【5/10】21:30 米国CPI:CPI待ちの小動き:医療、DX、日本株式(トルコリラコース)
【5/9】日本株上昇:日本株ブル
【5/8】米銀行システム落ち着き:フィンテック関連
英国で大きな動きがありそうですが、日米は、あまり指標がありません。
ユーロ円が注目を浴びそうです。
【5/5】21:30 米国雇用統計
【5/4】21:15 ECB政策金利発表 21:45 ラガルドECB総裁会見
【5/3】21:15 米国ADP雇用統計 27:00 FOMC政策金利発表 27:30 パウエル議長会見
【5/2】18:00 欧州HICP:相場安定:日本株厳選ファンド
【5/1】23:00 米国ISM製造業景況感指数:日銀金融緩和維持:日本株ブル
ゴールデンウィーク中に、FOMC政策金利発表などがあって、大きく動きそうです。
売る投資家も多いと思うので、買い向かうのもアリかも。
【4/28】日銀政策金利発表 15:30 植田総裁会見 18:00 欧州GDP 21:30 米国PCE:米国、好決算でリスクオン:米国、日本株ブル
【4/27】21:30 米国GDP:株価上昇:中国、米国株、テーマ株
【4/26】米景気減速懸念:米国株ベア
【4/25】23:00 米国住宅指標:小動き:フィリピン株
【4/24】小動き:バイオ
いよいよ、植田新総裁になって初めての政策金利発表です。
今後の展開を占う上で、とても重要になります。
【4/21】8:30 日本CPI:米国金利上昇:米国株ベア
【4/20】小動き:医薬系
【4/19】小動き:特になし
【4/18】11:00 中国GDP:中国GDPが割と良かった:中国株ブル
【4/17】材料難:テーマ株
米国の指標は、あまり大きいのはありません。
比較的落ち着いた動きになりそうです。
【4/14】21:30 米国小売売上高:利上げペース鈍化:米国株ブル
【4/13】材料難:米国株ベア
【4/12】21:30 米国CPI 27:00 米国FOMC議事要旨:米国とブラジルのCPIが予想より低かった:ブラジル株
【4/11】日本株上昇:日本株ブル
【4/10】日銀植田新総裁就任:小動き:日本株ブル
米国の重要な指標があります。
インフレ高進となると、銀行破綻の影響もあって、難しい舵取りになりそうです。
【4/8】黒田総裁任期満了
【4/7】21:30 米国雇用統計:インフレ対策銘柄が上昇:REIT
【4/6】利益確定売り:米国株ベア、日本株ベア
【4/5】21:15 米国ADP雇用統計 23:00 米国ISM非製造業景況指数:日本株軟調:日本株ベア
【4/4】OPEC石油原産:石油関連、リート
【4/3】23:00 米国ISM製造業景況指数:米国相場の安定:米国株ブル
重要な指標が、続きます。
特に、雇用統計が心配ですね。
【3/31】18:00 欧州HICP 21:30 米国PCE:リスクオンでREITに資金が流入:REIT
【3/30】21:30 米国GDP:米国株が上昇:米国株ブル
【3/29】利上げ停止期待で、米国株が上昇:日本株ブル、トルコ・ボンド・オープン
【3/28】小動きの日:原油先物、米国国債ベア
【3/27】リスクオンでREITに資金が流入:REIT
欧米の指標に一喜一憂することになるかも。
銀行破綻の問題が、落ち着くと良いのですが。
【3/24】8:30 日本CPI:銀行の問題落ち着きを見せる:中国株などのブル
【3/23】21:00 イングランド銀行金利発表:全体的に小動き:日本株式オープン(ペソ)
【3/22】27:00 FOMC政策金利発表:連休明け:日本株ブル
【3/20】(UBSが破綻銀行を買収):銀行破綻の影響が少ないのか、中国株が上昇:中国株ブル、日本株ベア
いよいよFOMCの政策金利の発表があります。0.5%の可能性が高いと言われていますが、どうなるでしょう。
とはいえ、政策金利は、織り込みつつあるので、蓋を開けてみれば、そう大きな波乱はないのかも。
どんな結果であれ、霧が晴れたような感じになる可能性も?
【3/16】22:15 ECB政策金利:銀行破綻の問題が沈静化:米国株ブル
【3/15】8:50 日銀議事要旨 21:30 米国小売売上高米国銀行破綻でリスクオフ:米国債ブル、日本株ベア
【3/14】21:30 米国CPI:米国銀行破綻でリスクオフ:日本株ベア
【3/13】16:00 トルコ経常収支:米国銀行破綻でリスクオフ:日本株ベア
大きな動きのありそうな週です。
いずれは、利上げペースは鈍化するはずなので、それがいつかですね。
想定外の米国銀行破綻で、波乱になりました。
【3/10】<ニュース>米銀行破綻:米国国債利回り低下:米国国債ブル
【3/10】22:30 米国雇用統計:失業率悪化+円高:米国株ベア
【3/10】日銀政策金利発表 15:30 黒田総裁会見:徹底して緩和維持なのに日本株大幅安:日本株ベア
【3/9】8:50 日本GDP
【3/8】19:00 欧州GDP 22:15 米国ADP雇用統計 24:00 パウエル議長発言:タカ派発言によって円安に:ドル買い、日本株買い
【3/7】24:00 パウエル議長発言:タカ派発言によって円安に:ドル買い、日本株買い
3月10日に、日銀の金利発表と米国雇用統計を控えて、動きがありそうです。
雇用統計が、また良い数字が出ると、本格的にリセッションで、株価が下がることも予想されます。
【3/1】24:00 米国ISM製造業景況指数
【3/3】24:00 米国ISM非製造業景況指数
大きなイベントはありません。
ドル円も、そう大きくは動かないでしょう。
【2/22】28:00 FOMC議事要旨
【2/23】20:00 トルコ政策金利発表
【2/24】8:30 日本CPI 22:30 米国PCE 24:00 米国住宅指標
ドル円に影響を与えそうな経済指標があります。
とは言え、そんなに大きくは変わらない気がしますが、もみ合いになる予感もあります。
【2/14】8:50 日本GDP 22:30 米国CPI
【2/15】22:30 米国小売売上高
それほど注目されていませんが、日本のGDPが、マイナスになるようです。日本国債のさらなる売り圧力が高まったりするのでしょうか。
米国CPIは、このところ、波乱が続いているので、要注目です。
【2/7】14:00 日本景気先行指数CI
【2/8】14:00 日本景気ウオッチャーDI
大きな経済指標のない週です。
CIとDIは、日本の金融政策に影響はあるかも知れませんね。
【2/1】22:15 米国ADP雇用統計 28:00 米国政策金利発表 28:30 パウエル議長会見
【2/2】21:00 イングランド銀行金利発表 22:15 ECB政策金利発表
【2/3】22:30 米国雇用統計
各国の金利発表が出揃います。
これからは、利上げペースが鈍化するので、株価は上昇する方向になるのでしょうか。
【1/23】8:50 日銀・金融政策決定会合議事要旨
【1/26】22:30 米国GDP
【1/27】22:30 米国PCE
日銀の動きに注目が集まっています。円高圧力が大きくなりますが、金利差は、以前、広がる方向であることもあり、円高一辺倒とはいかないかも知れませんね。
米国のGDPやPCEで、波乱が起きる可能性も否定できません。
【1/18】(昼頃)日銀政策金利発表、15:30 黒田総裁会見
【1/18】22:30 米国小売売上高
【1/20】8:30 日本CPI
日本の大きなイベントがある週です。
何かが起きるとしたら、円高方向になる可能性が高いので、FXなどをする際には、ドル売りが良いのではないかと思いますが、何も起きない可能性の方が高いでしょうね。
あまり大きな指標はありませんが、日本の指標も色々あるので、日銀の対応などに変化があれば、動く可能性はあるかも知れませんが、どうでしょう。
それよりも、この辺りから、米国の決算発表があるので、そちらの影響の方が大きくなるかも。
米国雇用統計が出ます。予想では、それほど変化なしとなっていますが、かなり人員削減をしているので、個人的には、悪い数字が出ると予想しています。
そうなると、利上げペース鈍化ということで、株高になるのでしょうか?
大きな節目になりそうです。
大きな経済指標のない週です。
日本の金融政策に修正がありました。思ったより早くて、びっくりしました。
今後も、修正はされていくでしょうが、短期的には、日米金利差は少し拡大するので、少しだけ円安にはなるかも。
大きな経済指標が続きます。基本的には、金融引き締めペースの鈍化を確認する方向性なのでしょうが、波乱が起きる可能性もなくはないので、注意しましょう。
欧州やオーストラリアのGDPも発表されます。
大きな経済指標はありません。
割と大きく上下しそうなイベントが多くあります。
ここから、12月の米国政策金利発表までが、書き入れ時という感じでしょうか。
30日27:30の(米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が、大転換機になりました。ここでは、利上げペースを鈍化させるとはっきりと述べました。それに反応して、円高に一気に舵が切られました。
12月2日22:30には、米国雇用統計があって、雇用者数と平均時給が、予想外に上昇しました。これは、大きなサプライズだったので、割と大きく円安になりました。しかし、流れは、円高なので、徐々に戻って行ったという感じでした。
FOMC議事要旨の公表で、金融引き締めのペースが鈍化するとして、割と大きく円高になりました。
星2つの経済指標が多いのですが、どれもが、今後のドル円相場に影響を与える可能性があると思うと、気を抜けません。
特に大きな波乱はありませんでした。
FRBのタカ派発言が、連発しているので、円安方向に向かっています。
その一方で、米国の利上げペースが鈍化すると予想されて、円高方向への動きもあります。
11月10日に、米国CPIが発表されます。ここで、インフレの確認がされますが、あまり大きくは動かないかも知れませんね。FRB関係者の発言には、注意したいところです。
為替は、比較的安定期に入っていくかも。
11月8日の米国中間選挙で、波乱が起きなければ良いのですが。
米国CPIで、大波乱が起きました。思った以上に、インフレが鈍化していて、米国金融政策の曲がり角と判断されたようで、一気に円高になりました。
なお、米国中間選挙は、決選投票などがあって、結果はまだ決まっていません。
11月2日の27:00に、FEBの政策金利が発表されます。
0.75%と言われていて、おそらくその通りになると思います。
もしそうでなければ、大波乱ですが、その通りでも、乱高下するかも知れません。
というのも、円安の曲がり角に来た感があり、利益確定売りをすることが考えられるので、一気に円高になる可能性もあると思います。
個人的には、11月3日以降、少し円高に動いて、もみ合いが続くのではないかと思っています。
11月1日に、利上げペースの鈍化を織り込んで、円高になったのは、予想外でした。
そして、0.75%の発表があって、予想通り、円高にになりました。
しかし、その後のパウエル議長の会見で、金融引き締めが、長く大きなものになると発表されて、一気に円安方向に動きました。
週末の雇用統計で、利上げペースの鈍化が再燃して、円高方向に振れました。
なんと言っても、10月27日のECBの政策金利ですね。ここのところ、ユーロが揺れているので、うまくすれば、稼げるかも知れませんが、気をつけましょう。
その直後に、米国のGDPが発表されます。
10月28日にも、米国PCEの発表があります。
そして、11月2日には、米国で、0.75%の利上げになりそうです。
その時は、また大きく動きそうですが、インフレもピークアウトした感もあり、円安一辺倒ではないか。
ドル円は、曲がり角に来たのかも。
個人的には、11月3日以降、少し円高に動いて、もみ合いが続くのではないかと思っています。
為替介入の効果もありますが、米国債10年物の利回りが低下して来たので、円安が一服しました。
それにより、円安もピークアウトした感があります。
もっとも、急に円高に猛進することもないでしょうから、個人的には、もみ合いになると予想しています。
大きな指標があまりなくて、大きく動かないでしょう。
ただし、徐々に円安方向に動く可能性があるので、介入には、要注意ですね。
もっとも、ステルスで、介入をしているようなので、難しい相場になっています。
11月2日には、米国で、0.75〜1.00%の利上げになりそうです。
その時は、また大きく動きそうですが、インフレもピークアウトした感もあり、円安一辺倒ではないかも。
ドル円は、曲がり角に来たのかも。
これからは、円安・スワップで稼げないようになる可能性もあるのではないでしょうか。
確かに徐々に円安になりました。
そして、介入もありましたね。
さらに、米国専門家らの「利上げペースを緩める」という趣旨の発言があり、ドル円の曲がり角にもなるのでしょうか。
今週も、米国の指標に左右されそうです。
基本的には、指標が出るたびに、大幅利上げの確率が上がっていくような感じでしょうか。
そうでなくとも、今のままなら、11月2日には、0.75%の利上げになりそうです。
そういうわけで、基本的には、円安方向に行こうとするのですが、介入の警戒感もあって、もみ合いになるのでしょうか。
もう一度、介入があるかも知れませんね。
米国CPIでは、大きく動きました。発表直後は、大きく円安方向に触れて、一旦、円高になって、徐々に円安に。
その後は、148円台後半までじり高になりました。
米国の指標が気になりますが、日本政府・日銀の為替介入との綱引きになりそうです。
過去の事例から言うと、介入をこなしつつ、円安に行くようですが、果たしてどうなるか。
もしそうだとしても、もう一度、大きく円高に押し戻されることが予想されます。
米国の指標で乱高下したり、欧州のユーロの乱高下もあり、上下に大きく触れました。
上値では、介入の警戒感があり、上値追いとはなりませんでした。
上下に触れるものの、比較的安定した来た感があります。
注目の指標が、並んでいますが、9月30日の「PCE」あたりに要注意です。
為替の見通しとしては、為替介入の危険をはらみつつ、徐々に円安になる感じでしょうか。
円高になったところで、外貨を買って、円安で売る。
スワップでも稼ぐ。
そんなところでしょうか。
先週と比べると、比較的安定した1週間でした。
円安局面もありましたが、為替介入への警戒感から、上値を追うことはありませんでした。
為替も、安定期に入った感があります。
これから、円高に振れていくのか、為替介入をこなしつつ、円安になるのか。
まだ、これからでしょうね。
来週の注目は、「日銀政策金利」と「FRB政策金利」です。
両方とも、順当に行けば、円安に振れるでしょう。
そこで、為替介入との綱引きになります。
ただし、政策金利の発表後、円高に行く可能性がないこともないので、ご注意ください。
つまり、大幅な利上げが最後になりそうなので、それを織り込む形です。
2022年9月22日、政府・日銀による為替介入がありました。
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
【為替介入】ドキュメント時刻 | 出来事 |
2022年9月14日 | 鈴木財務大臣が、介入について、「やるときには間髪入れずに瞬時にやる」と発言 日銀の「レートチェック」を実施 |
2022年9月20日 | 「為替介入は、できる限りしないのが原則」と専門家の意見 |
2022年9月22日 | 日銀政策金利発表。金融緩和を継続 |
11:53 | 約24年ぶりに一時1ドル=145円台 |
13時頃 | 神田財務官「為替介入はまだしていない。しかし、いつでもできるスタンバイの状況だ」 |
15:30 | 黒田日銀総裁会見 「当面、金利を引き上げることはない」為替介入について、「財務大臣の所管なのでコメントすることは差し控える。為替の先行きについて言うと大体失敗しますのでなんとも申し上げられない」円安に関して政府から日銀に協力の要請があった場合の対応を問われたのに対して、「そういったことは予想もしていないし、そんなことはないと思う」 |
16:30 | スイスが中銀が、マイナス金利から脱却 |
16:35頃 | 黒田総裁会見終了 |
16:37 | ドル円が、この日の最高値をつける |
17:02 | 高値:145.846円:介入直前の高値 |
17:03 | 介入開始? 高値:145.832円 安値:145.061円 神田財務官「足元の為替市場では、投機的な動きを背景に急速で一方的な動きがみられている。政府としてこうした過度な変動を憂慮しており、先ほど断固たる措置を実施した」記者団から「断固たる措置は市場介入か」と問われたのに対して「そうです」 |
17:44 | 安値:140.592円:この日の最安値 |
黒田日銀総裁が、会見で、金融緩和継続・円安容認のようなことを言っていた直後に、介入をしました。
今回は、日本政府・日銀の単独介入だったようです。
今後も、介入があるかも知れませんが、どうなるでしょうか。
注目は、9月13日の「米国CPI」、14日の「米国PPI」、15日の「米国小売売上高」辺りでしょうか。
これらの数値次第で、米国の金融引き締めの度合いが影響を受けます。
インフレ進行と判断されれば、利上げペースが増し、再び、円安になります。
そうでなくても、FRBのタカ派発言が多く飛び出していたので、要注意です。
ちなみに、9月21〜22日の金融政策決定会合のために、来週から、FRBの発言は、一旦休止になります。
日本の為替介入はあまりないと言われていますが、金融政策などに修正を加える可能性があるので、注意しておきましょう。
ここのところ、日米の株価が大きく上昇していますが、米国の利上げ次第では、また沈む可能性もあります。
「米国CPI」によって、大きく円安方向に振れました。
そして、日銀が、「レートチェック」をして、またしても、円高方向に修正されました。
為替介入に戦々恐々としています。
米国の経済指標を受けて、9月のFOMCの利上げが、0.5%になるという憶測も出ていますが、どうでしょうか?
ロシアのガスの供給が滞り、原油の価格上限設定の話も、混沌として来ました。
来週は、このロシアの資源問題の影響を受けそうです。
大きな話では、ECBの政策金利が発表になります。
1%以上の利上げという予想も飛び出しています。
ロシアのガスなどの影響も相まって、大きな波乱も予想されます。
ECBの利上げは、0.75%でした。
それよりも影響の大きかったのは、黒田日銀総裁の円安への苦言でした。
ドル円相場に、甚大な影響を与えました。
ジャクソンホール会議のイベントを過ぎて、株が大きく下がりました。
インフレを抑えるために、金融引き締めの継続が、長期化するとの思惑です。
さて、来週の注目は、9/1(木)の「ISM製造業景気指数」、9/2(金)の「失業率」「非農業部門雇用者数」です。
予想の数値を見ても、それほどサプライズがあるような感じではないと思います。
だからこそ、びっくりするような数値が出ることも考えられます。
気を引き締めて行きましょう!
さて、この表にはないのですが、9月から、FRBの「資産圧縮QT」が始まります。
これが、未知数と言われて、景気の頭を抑える可能性があります。
用心した方がいいかも知れません。
米国の指標の影響で、基本的に円安に振れました。
しかし、9月2日の失業率が、思った以上に上がっていて、ドル円は、上下に大きく振れて、結果、円高方向になって、取引を終えました。
今週の日本の株式市場は、下落基調でした。
注目は何と言っても、8/26(金)の「米国PCEデフレータ」ですね。
前回は、予想外の数字が出て、ドル円などが、大きく変動しました。
発表は、21:30なので、為替取引が中心になります。
予想よりも大きい数字が出ると、大幅な利上げが予想されるので、円安ドル高になります。予想よりも小さい数字が出ると、利上げペースが緩やかになると予想されるので、円高ドル安になります。
ただし、利上げをいつまでもしないので、今後の利上げペースが緩やかになること、さらに、利下げも視野に入ると、円高になる可能性はあります。
一方で、イベント通過で、マーケットに安心感が出て、リスクオンの円安という可能性も。
また、ここにはないのですが、8/26(金)23:00から、パウエル議長の講演があります。その内容によっては、マーケットが大きく動くと言われています。(8/22:追記)
「米国PCEデフレータ」などの経済指標は、全体的に予想よりも小さい値が出ました。
為替は、やや円高方向に振れました。
米国株式市場も、開場した時は、それほど混乱しませんでした。
そして、パウエル議長の講演を迎えて、為替は、上下に割と動きました。
全体的には、上昇の方向になりました。
それより大きく反応したのが、米国株式市場でした。
結局、1000ドルを超える下落で終えました。
仮想通貨も、大きく下落しました。
これまでは、「円安」というのが、ドル箱だったのですが、為替介入もあって、これからは、混迷を極めるでしょう。すぐに円高に猛進するわけでもないでしょうが、円安を狙った投資は、あまり妙味がありません。
米国の政策金利は、以下のような予想になっています。パウエル議長の講演と、11月の米国CPIを受けて、ぐっと上昇しました。
為替介入については、以下のサイトを参考にしてみてください。
【為替介入】ドキュメント!総裁が変わっても、基本スタンスは変わらないでしょう。しかし、その前後で、色々な動きがあるでしょう。具体的に言えば、「金融引き締め&利上げをするんじゃないか?」と、円高に振れるので、FXでは、狙い目になります。
ユーロが上昇するので、ユーロ円に妙味があるでしょう。
FX及び暗号資産(仮想通貨)にとっては、プラスになるかマイナスになるか、予想がつきませんが、世の中が、大きく変わることになるでしょう。そういうのに投資家として参加するのも、意義のあることではないでしょうか。
2023年末〜2024年には、米国が利下げに踏み切ると言われています。円安方向へ一辺倒には行かなくなるので、FXは難しくなります。ドル売りに勝機があるかも知れませんね。
まずは、ここからスタートしましょう。
金融緩和をすると、世界的に金余りになります。そこで、ハイリターンの株・暗号資産などが、大きく上昇します。
為替は、あまり動きません。
ウクライナ危機などの有事が起こりました。
有事の際には、金が上昇します。まだ金余りですから、選別された株式が上昇します。
以前は、有事の際には、円高になりましたが、今は、そうはなりません。
為替は、まだ動きません。
世界的にインフレが起きて、金融引き締めをします。その結果、一気に金回りが悪くなり、金利が上がります。
企業業績が悪化して、株が下がります。
金回りが悪くなるので、株・金・暗号資産の妙味が薄れます。
金利が上がる国の通貨が買われます。今回でいえば、円安ドル高になります。
リターンの少ない時期に入っていきます。
金利の高い国の債券・スワップが、魅力的ですが、円高方向に動いて元本割れするのが心配です。
どうも、リセッション(景気後退)の足音が近づいて来ました。
投資の世界には、「織り込み済み」という言葉があります。何かイベントがあっても、その前に、株価が上がりきってしまったりします。それで、イベント直後に下がるとか。
そういうわけで、先の先を読む力を身につけましょう。
かといって、先すぎても、儲かりません。例えば、「水資源」は、伸びるテーマだと思います。しかし、いつ株価が上がったりするのかが、わかりません。そのため、目利きが重要になるのです。
投資は、買うと下がります。売ると上がります。納得いきませんが、そういうものだと思った方がいいでしょう。だから、中・長期投資がおすすめですし、配当収入などがあって、伸びるところに投資することが重要になってくるのです。うまくすると、じわりじわりと資産が増えます。
その目利きを鍛えるのが、「貯蓄から投資へ」の肝になるのです。色々勉強しましょう!
米国の個別銘柄を選ぶ際の基本法則が「セクターローテーション」だ。金利と景気の変化に伴い、物色される業種が循環的に変わっていく現象を指す。
具体的には、株式相場は①金融緩和を受けた「金融相場」②好業績企業が増える「業績相場」――の2段階で上昇する。そして景気過熱で金融引き締めが行われると、③相場全体が失速する「逆金融相場」④企業業績が悪化する「逆業績相場」――の2段階で下がるというのが基本だ。局面ごとに物色の対象が変わる。
10年以上も金融緩和が続く日本では当てはまりにくいが、米国株では「今は4つのうちどの局面か」を意識することが大切になる。
日本経済新聞
各銘柄の詳細は、以下。
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