2024年の注目の防衛関連株式銘柄のおすすめ商品サービスを深掘りして、解説します。旬の政策・技術などを手がけている会社の商品サービスがよくわかります。
コード | 銘柄名 | 商品サービス |
7011 | 三菱重工業 | 戦車・戦闘機など主力製品を製造 |
7012 | 川崎重工業 | 哨戒機など主力製品を製造 |
7721 | 東京計器 | レーダー装置などの搭載機器を開発 |
6203 | 豊和工業 | 主に、自動小銃を提供 |
6208 | 石川製作所 | 戦闘機のフライトレコーダーなどを納品 |
6946 | 日本アビオニクス | 赤外線サーモグラフィなどの装置を製作 |
4274 | 細谷火工 | 火薬を提供 |
4403 | 日油 | 火薬を提供 |
戦車や戦闘機などの大型の製品は、三菱重工業と川崎重工業が手がけています。
その他の会社は、戦闘機の部品などを製造しています。
しかし、三菱重工業と川崎重工業は、会社全体から見ると、防衛は、一部の部署に過ぎませんが、他の会社は、メインでやっていることが多いので、業績に与える比重は、大きくなります。
P-1固定翼哨戒機は、機体、エンジン、任務システムの全てを新規開発した純国産機で、2013年3月より部隊配備が開始されました。我が国の広大な周辺海域の長時間の哨戒任務を遂行するために、現用機を上回る速度、航続距離、搭載量が最新技術の適用により実現されています。
無数のマイクロ波スクランブルの中から危険な周波数のみを瞬時に捉え、パイロットに警報を与える「レーダ警戒装置」、標なき海中を航行する潜水艦を安全・確実に導く「慣性航法装置」など、ここには最先端の技術のみが成し得る世界があります。
2020年に部隊使用承認された自動小銃。 製品開発の際、この小銃が豊和工業の技術の粋を集めた世界最新鋭の小銃になることと国産装備品の象徴になることを祈念して社名に由来した“HOWA5.56“の愛称をつけました。
関連会社の関東航空計器株式会社などが、防衛品を開発しています。
私たちは、1952年、航空計器の修理メーカーとして誕生しました。以来、高い技術力と品質力を常に追求し続け、日本シェアNo.1を誇るフライトデータレコーダー(FDR)を始め、空間安定装置、ジャイロ装置、情報処理装置、テレメーター装置、戦術航法装置等製品を拡げ、陸・海・空の防衛分野にて実績を積んできました。今後は、これまで培ってきた技術力・品質力を基に、さらなる成長のステージへと挑戦します。
「赤外線サーモグラフィ」「接合装置」「マイクロエレクトロニクス」などの製品を製造しています。
細谷火工が創業したのは明治39年(1906年)。打揚煙火の製造・販売からスタートした当社は、その後100年以上にわたって、その時代の高エネルギー物質を扱い、火工品をはじめ社会に奉仕する製品を常に提供し続けてきました。
それらの商品は、官公庁や大学・研究所、航空関係、警察・消防、さらには一般企業や消費者など幅広く提供されています。
化薬事業は、1919年の火薬事業創業以来、卓越した研究開発力と製造技術による高機能製品群と安全性を最優先とした応用技術を創出し、社会に提供してきました。
現在では、世界でも稀有な総合火薬メーカーとして確固たる事業基盤を築いており、産業用爆薬事業、防衛・宇宙開発事業および民生品事業を展開しています。 産業用爆薬事業では、含水爆薬、電気雷管および遠隔制御発破装置等により、トンネル掘削をはじめとする国土開発に寄与しています。
防衛・宇宙開発事業では、発射薬、銃砲弾、ロケット用推進薬、火工品等、最先端技術を活かした高性能製品によって、国の防衛と宇宙開発に貢献しています。 また民生品事業では、海洋機器、示温材、滅菌資材、医薬品原料、防犯機器等、日常生活に関連する様々な分野へ製品を提供し、幅広く社会に貢献しています。 これからも、最先端のパイロテクノロジー(火工品技術)を最大限に活用して新しい未来へ挑戦してまいります。
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