三井住友銀行の「Olive」とSBI証券の連携をする際の三井住友カード仲介口座とは何なのかを解説しました。仲介口座の手数料や取扱商品は、SBI証券と同じです。開設・変更・連携方法にも言及。
仲介口座は、株式取引を行う際に使用する口座のことです。一般的に、株式取引を行うためには、証券会社や銀行などの金融機関に口座を開設する必要があります。口座を開設することで、投資家は株式市場で株式を売買することができます。
仲介口座は、投資家と株式市場の間に立ち、株式の売買注文を受け付けたり、取引の実行や決済を行ったりする役割を果たします。口座を開設すると、投資家は取引注文を仲介口座に伝えることができます。仲介口座は、その注文を株式市場に送り、適切な条件のもとで取引を実現するために努力します。
投資家は、仲介口座を通じて株式の購入や売却、株主優待の受け取り、配当の受け取りなど、さまざまな取引や金融サービスを利用することができます。また、仲介口座では、株価や取引履歴、口座残高などの情報も確認することができます。
ただし、国や地域によっては、株式取引の仲介口座を開設するには一定の条件や手続きが必要な場合があります。法律や規制に基づいて、投資家保護や取引の透明性を確保するために、口座開設時には身元確認や書類提出が求められることもあります。
金融商品仲介業者とは、金融商品取引業者等(SBI証券)の委託を受けて、「有価証券の売買等の媒介」や「有価証券の募集もしくは売出しの取扱い」などを行なう法人または個人です。
SBI証券の提携先金融商品仲介業者等は、お客さまと金融商品取引業者であるSBI 証券との間に立ち、「SBI 証券の証券口座開設申し込みの受付」および「SBI 証券の取扱う各種金融商品とそのお取引に関するご案内」を行ないます。
※金融商品仲介業者は、所属金融商品取引業者であるSBI証券の代理権は有しておりません。また、どのような名目であれ、その業務に関してお客さまから金銭もしくは有価証券の預託を受けることはできません。
※一部金融商品仲介業者を介して口座開設をされたお客さまは「インターネットコース」手数料が適用されます。
金融商品仲介業者などの一覧特に、手数料と取引可能商品が、SBI証券と同じところがポイントです(仲介口座は、手数料が高くなることがあるので)。
さらに、仲介口座ならではのキャンペーンもあります。
三井住友カード仲介口座の開設は、以下のサイトでできます。
三井住友カード仲介口座の開設既にSBI証券口座をお持ちの場合は、三井住友カード仲介口座に変更できます
三井住友カード仲介口座に変更する「三井住友銀行仲介口座への変更」とは、SBI証券サイトから口座を開設された方が、三井住友銀行仲介口座独自の特典を受け取るためにSBI証券の口座のコース変更を行う手続きです。
※1お申し込み完了後、次のステップまで1~2営業日かかります。
※2毎月、8日14:31~9日14:30の期間は、仲介口座への変更手続きができません。
STEP1の手続きが完了すると、SBI証券お客さまサイトログイン後画面内、左上に三井住友銀行ロゴの表示がされます。
またSBI証券のお客さまサイトログイン後の【重要なお知らせ】にて変更完了の通知が届きます。
SBI証券Vポイントサービスの登録画面に進み、「ポイントサービス詳細はこちら」をクリック(タップ)ください。規約などご同意後、認証手続きを行ってください。
利用登録完了のメッセージが表示されたら変更手続き完了です。
SBI証券お客さまサイトログイン後メニュー内「口座管理」>「お客さま情報 設定・変更」>「ポイント・外部ID連携」>「ポイントサービス詳細はこちら」から、お手続きください。
次の各号をすべて達成することで、対象の店舗(コンビニ、飲食店等)のクレジットカード利用に対するVポイント還元率が最大で2.0%アップするサービスです。
※1:Vポイント以外の独自ポイントが貯まる提携カード、銀聯カード、ビジネスカード(除く三井住友ビジネスカードfor Owners・三井住友カード ビジネスオーナーズ)、コーポレートカード、デビットカード、プリペイドカード、クレジットモードの機能がないOliveフレキシブルペイ、家族カード、ETC、iDなどは対象外です。
※2:詳細は2023年3月1日以降、三井住友カードのウェブサイト上に掲載する内容をご確認ください。
※3:お買付のみ対象となります。なお、MMF、中期国債ファンド、MRF、外貨建MMF、ETF、REIT、外国籍投資信託、SBIラップ専用ファンドのお買付は対象外となります。
※4:お買付またはご売却が対象となります。対象銘柄は、SBI証券取扱の国内株式(現物、信用、S株、IPO・PO、PTS、立会外分売含む)、米国株式(現物、信用、ADR(米国預託証券)・ETF含む)となります。
※5:当月末時点におけるNISAまたはつみたてNISA預りの資産評価額が対象となります。また、本条件を達成することでVポイント還元率が+1.0%となるのは、2023年12月31日(日)のクレジットカード利用分までが対象となります。(三井住友銀行のNISA口座やつみたてNISA口座は対象となりません。)2023年3月1日以降、三井住友銀行による金融商品仲介サービスを利用されるお客さまは、三井住友カード仲介口座におけるNISA残高が対象となります。
条件を満たしていれば、コンビニなどのポイント還元率がアップします。
三井住友カード仲介口座のお客さま【限定】で、投資信託や国内株式、SBIラップなど、さまざまな商品のお取引に応じて、Vポイントが貯まる、そしてお持ちのVポイントを投資信託の買付に使えるマイレージサービスです。
SBI証券Vポイントサービスとは 投信マイレージ・ポイント付与率一覧三井住友カード仲介口座を開設しないといけません。
SBI証券口座を持っていれば、変更することもできます。
手数料や取引可能商品は、SBI証券と同じなので、不利益を被る可能性はありません。
ただし、SBI証券の設定で、「取引コース」を「インターネットコース」にする必要があります。それを確認するには、SBI証券WEBサイト>「口座管理」>「お客さま情報 設定・変更」>「ご登録情報」お客さま基本情報にある「取引コース」の項目で確認できます。
積立買付と口数で買付する際は、対象外となります。
SBI証券と連携させることで、効率よくVポイントを貯められます。
途中、クレジットの審査などで、完了までに時間がかかることがあります。
通常の仲介口座に比べて、三井住友カード仲介口座は、メリットが多く、デメリットが少ないので、おすすめです。
情報が古かったり、間違っていることなどによる損害の責任は負いかねますので、ご了承ください。
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