2023年のニュースを交えて、本当に上がる今買いのおすすめ投資信託のランキングを作りました。実際に買ってみて、上がった銘柄を列挙しているので、ハズレは少ないと思います。これから上がる、これから伸びる銘柄を随時更新しています。今週のおすすめ投資信託銘柄ランキングも。
今週のおすすめ投資信託銘柄ランキングをご紹介します。
今週上がるものだけでなく、中期的の一推し銘柄もあります。
コメントなどを読んで、投資の参考にしてみてください。
潮目が変わった時には、急遽、追記することがあります。
まめにチェックしてみてください。
投資は、自己責任でお願いします。
先週は、財務省、金融庁、日銀の三者会合があって、円安ドル高に歯止めがかかりました。
その結果、思いの外、円高になりました。
流石に介入はしないでしょうけど、為替は、レンジ内取引になるでしょう。
米国の債務上限問題も解消されました。
今週は、基本的にリスクオンですが、利益確定売りには注意しましょう。
新規に買うのは、勇気が要りますが、基本的には、買いで入った方が良いでしょう。
日本株は、そろそろ天井かも知れませんが、踏み上げも期待できるようです。
日本株も米国株も、先物などの10年チャートが役に立つかも。
足元の指標などにあまり影響を受けず、上昇基調になったような気がします。
こういう時は、テーマ株も上がりそうだと予想しています。
AI、EV、それにREITなどに注目。
ただ、あまり自信がないです。
あとは、ロイターによると、中国が、今月、サプライズで景気刺激策を講じる可能性があるそうです。
基本的には、利益確定売りの波に乗って、売って、買い戻して、来週のFOMCを迎える。
そんなプランを描いています。
相場によっては、利益確定売りのないまま、FOMCを迎えることもあるかも知れませんね。
ウクライナ・台湾・北朝鮮など地政学的な問題が起きなければ良いのですが。
債務上限問題で合意しました。これで、また一つ、問題解決ですね。
ここから一気に上げるか、一旦下がるか。
次の大きなイベントは、6月2日の米国雇用統計あたりでしょうか。
米国の利上げの問題です。利上げがあるのならば、円安ドル高ですが、株高の流れがあると、米国株は、上がるということもあり得ます。
円安になるなら、日本株も、まだ上がるのかも知れませんね。
さて、ダウ・トリプル・レバレッジは、債務上限問題が合意したし、このところ割と下げていたので、反発期待です。
野村円安ドル高トレンドは、今の勢いが続くと判断したら、買いでしょう。特に、6月も利上げをしそうな雰囲気になっているので、まだ上がるかも知れませんね。すぐに利下げということにはならないので、高値を維持するのでは? なお、先週、野村円高ドル安を推奨しましたが、あれは、中期的なプランなので、今回は、目先の今週に限って、予想しています。今なお、いずれ円高ドル安になることに変わりはないと思っています。ただし、債務上限問題の合意で、米国債が買われることから、円高ドル安になることも考えられます。今週の為替は、中リスク・低リターンかも。
ナスダック3倍ブルは、今の勢いが、衰えないなら、買いでしょう。日本株も、これでもかと上げているので、それと同じようになるか? 利上げ観測が、勝負の分かれ目でしょう。
2869は、ナスダックの2倍ブルのETFなのですが、5月29日が、米国の休場なので、早く買いたい場合には、良いかもと思いランクイン。
マニュライフは、債務上限合意で、債券が落ち着くことと、利上げからの利回り上昇で、銀行が恩恵を受けると思うからです。
米国国債ベアは、今週は、あまり動きがないかも知れませんね。手仕舞いで良いような気がします。
全般的に、リスクオンなのですが、何かの拍子に、リスクオフになることも予想されます。そうなると、真逆の展開になりますので、ご注意を。
今週のテーマは、米国債務上限と利上げペースです。
米国国債ベアは、債務上限問題が長引き、こじれる可能性があるからです。問題が、解決したら、米国国債4倍ブルが、おすすめです。
NASDAQブルは、十分上がっていますが、利上げが0.25%か、停止されて、その後の利下げも視野に入る頃に、また一伸びすると思うからです。
野村円高ドル安は、利上げが停止されて、利下げされるのであれば、金利差縮小で、円高ドル安になるはずだからです。ただし、まだ仕込むには早すぎるかもしれないので、債務問題が終結したら、もしくは、政策金利が落ち着いたら買っても良いですね。
マニュライフは、米国の地銀の反発が予想されるからです。
経済指標イベントが過ぎたら、以下のような追記を致します。
注目の経済指標:経済指標の結果とニュース:上がった銘柄
いずれは、経済指標のところに利益を生みそうな投資先を書こうと思っています。
【6/16】日銀政策金利発表 15:30 日銀総裁会見
【6/15】21:15 ECB政策金利発表 21:30 米国小売売上高 21:45 ECB総裁会見
【6/14】27:00 米国FOMC政策金利発表 27:30 FRB議長会見
【6/13】21:30 米国CPI
【6/12】
【6/9】
【6/8】8:50 日本GDP
【6/7】
【6/6】
【6/5】23:00 米国ISM非製造業景況指数:リスクオン:ATMX+、日本株ブル
【6/2】21:30 米国雇用統計:リスクオン:日米株ブル
【6/1】債務上限下院通過:日本株ブル
【5/31】債務上限警戒:日本株ベア
【5/30】小動き:テーマ株
【5/29】米国休場:米国債務上限合意:ナスダックブル
【5/26】21:30 米国PCE:AIに注目:米国株ブル
【5/25】21:30 米国GDP:円安進行:日本株ブル
【5/24】27:00 米国FOMC議事要旨:米国債務上限問題混沌:日米株ベア
【5/23】23:00 米国住宅販売指数:日本株反落:フィンテック、DX
【5/22】リスクオフ:ピクテーiTrust関連
【5/19】8:30 日本CPI 22:00 米国パウエル議長発言:リスクオン:米国株ブル
【5/18】23:00 米国住宅指標:リスクオン:日本株ブル
【5/17】8:50 日本GDP 18:00 欧州HICP:前日の流れ:トルコ債券、日本株ブル
【5/16】18:00 欧州GDP 21:30 米国小売売上高:トルコリラが安値更新:トルコ債券
【5/15】円安安定:日本株ブル
日米の株価が、大きく上昇しました。
債務上限問題の方がつきそうです。
【5/12】米国株軟調:トルコ株式、日本株式ブル
【5/11】15:00 英国GDP 20:00 英国金利発表:CPI市場予想下回る:米国ブル
【5/10】21:30 米国CPI:CPI待ちの小動き:医療、DX、日本株式(トルコリラコース)
【5/9】日本株上昇:日本株ブル
【5/8】米銀行システム落ち着き:フィンテック関連
英国で大きな動きがありそうですが、日米は、あまり指標がありません。
ユーロ円が注目を浴びそうです。
【5/5】21:30 米国雇用統計
【5/4】21:15 ECB政策金利発表 21:45 ラガルドECB総裁会見
【5/3】21:15 米国ADP雇用統計 27:00 FOMC政策金利発表 27:30 パウエル議長会見
【5/2】18:00 欧州HICP:相場安定:日本株厳選ファンド
【5/1】23:00 米国ISM製造業景況感指数:日銀金融緩和維持:日本株ブル
ゴールデンウィーク中に、FOMC政策金利発表などがあって、大きく動きそうです。
売る投資家も多いと思うので、買い向かうのもアリかも。
【4/28】日銀政策金利発表 15:30 植田総裁会見 18:00 欧州GDP 21:30 米国PCE:米国、好決算でリスクオン:米国、日本株ブル
【4/27】21:30 米国GDP:株価上昇:中国、米国株、テーマ株
【4/26】米景気減速懸念:米国株ベア
【4/25】23:00 米国住宅指標:小動き:フィリピン株
【4/24】小動き:バイオ
いよいよ、植田新総裁になって初めての政策金利発表です。
今後の展開を占う上で、とても重要になります。
【4/21】8:30 日本CPI:米国金利上昇:米国株ベア
【4/20】小動き:医薬系
【4/19】小動き:特になし
【4/18】11:00 中国GDP:中国GDPが割と良かった:中国株ブル
【4/17】材料難:テーマ株
米国の指標は、あまり大きいのはありません。
比較的落ち着いた動きになりそうです。
【4/14】21:30 米国小売売上高:利上げペース鈍化:米国株ブル
【4/13】材料難:米国株ベア
【4/12】21:30 米国CPI 27:00 米国FOMC議事要旨:米国とブラジルのCPIが予想より低かった:ブラジル株
【4/11】日本株上昇:日本株ブル
【4/10】日銀植田新総裁就任:小動き:日本株ブル
米国の重要な指標があります。
インフレ高進となると、銀行破綻の影響もあって、難しい舵取りになりそうです。
【4/8】黒田総裁任期満了
【4/7】21:30 米国雇用統計:インフレ対策銘柄が上昇:REIT
【4/6】利益確定売り:米国株ベア、日本株ベア
【4/5】21:15 米国ADP雇用統計 23:00 米国ISM非製造業景況指数:日本株軟調:日本株ベア
【4/4】OPEC石油原産:石油関連、リート
【4/3】23:00 米国ISM製造業景況指数:米国相場の安定:米国株ブル
重要な指標が、続きます。
特に、雇用統計が心配ですね。
【3/31】18:00 欧州HICP 21:30 米国PCE:リスクオンでREITに資金が流入:REIT
【3/30】21:30 米国GDP:米国株が上昇:米国株ブル
【3/29】利上げ停止期待で、米国株が上昇:日本株ブル、トルコ・ボンド・オープン
【3/28】小動きの日:原油先物、米国国債ベア
【3/27】リスクオンでREITに資金が流入:REIT
欧米の指標に一喜一憂することになるかも。
銀行破綻の問題が、落ち着くと良いのですが。
【3/24】8:30 日本CPI:銀行の問題落ち着きを見せる:中国株などのブル
【3/23】21:00 イングランド銀行金利発表:全体的に小動き:日本株式オープン(ペソ)
【3/22】27:00 FOMC政策金利発表:連休明け:日本株ブル
【3/20】(UBSが破綻銀行を買収):銀行破綻の影響が少ないのか、中国株が上昇:中国株ブル、日本株ベア
いよいよFOMCの政策金利の発表があります。0.5%の可能性が高いと言われていますが、どうなるでしょう。
とはいえ、政策金利は、織り込みつつあるので、蓋を開けてみれば、そう大きな波乱はないのかも。
どんな結果であれ、霧が晴れたような感じになる可能性も?
【3/16】22:15 ECB政策金利:銀行破綻の問題が沈静化:米国株ブル
【3/15】8:50 日銀議事要旨 21:30 米国小売売上高米国銀行破綻でリスクオフ:米国債ブル、日本株ベア
【3/14】21:30 米国CPI:米国銀行破綻でリスクオフ:日本株ベア
【3/13】16:00 トルコ経常収支:米国銀行破綻でリスクオフ:日本株ベア
大きな動きのありそうな週です。
いずれは、利上げペースは鈍化するはずなので、それがいつかですね。
想定外の米国銀行破綻で、波乱になりました。
【3/10】<ニュース>米銀行破綻:米国国債利回り低下:米国国債ブル
【3/10】22:30 米国雇用統計:失業率悪化+円高:米国株ベア
【3/10】日銀政策金利発表 15:30 黒田総裁会見:徹底して緩和維持なのに日本株大幅安:日本株ベア
【3/9】8:50 日本GDP
【3/8】19:00 欧州GDP 22:15 米国ADP雇用統計 24:00 パウエル議長発言:タカ派発言によって円安に:ドル買い、日本株買い
【3/7】24:00 パウエル議長発言:タカ派発言によって円安に:ドル買い、日本株買い
3月10日に、日銀の金利発表と米国雇用統計を控えて、動きがありそうです。
雇用統計が、また良い数字が出ると、本格的にリセッションで、株価が下がることも予想されます。
【3/1】24:00 米国ISM製造業景況指数
【3/3】24:00 米国ISM非製造業景況指数
大きなイベントはありません。
ドル円も、そう大きくは動かないでしょう。
【2/22】28:00 FOMC議事要旨
【2/23】20:00 トルコ政策金利発表
【2/24】8:30 日本CPI 22:30 米国PCE 24:00 米国住宅指標
ドル円に影響を与えそうな経済指標があります。
とは言え、そんなに大きくは変わらない気がしますが、もみ合いになる予感もあります。
【2/14】8:50 日本GDP 22:30 米国CPI
【2/15】22:30 米国小売売上高
それほど注目されていませんが、日本のGDPが、マイナスになるようです。日本国債のさらなる売り圧力が高まったりするのでしょうか。
米国CPIは、このところ、波乱が続いているので、要注目です。
【2/7】14:00 日本景気先行指数CI
【2/8】14:00 日本景気ウオッチャーDI
大きな経済指標のない週です。
CIとDIは、日本の金融政策に影響はあるかも知れませんね。
【2/1】22:15 米国ADP雇用統計 28:00 米国政策金利発表 28:30 パウエル議長会見
【2/2】21:00 イングランド銀行金利発表 22:15 ECB政策金利発表
【2/3】22:30 米国雇用統計
各国の金利発表が出揃います。
これからは、利上げペースが鈍化するので、株価は上昇する方向になるのでしょうか。
【1/23】8:50 日銀・金融政策決定会合議事要旨
【1/26】22:30 米国GDP
【1/27】22:30 米国PCE
日銀の動きに注目が集まっています。円高圧力が大きくなりますが、金利差は、以前、広がる方向であることもあり、円高一辺倒とはいかないかも知れませんね。
米国のGDPやPCEで、波乱が起きる可能性も否定できません。
【1/18】(昼頃)日銀政策金利発表、15:30 黒田総裁会見
【1/18】22:30 米国小売売上高
【1/20】8:30 日本CPI
日本の大きなイベントがある週です。
何かが起きるとしたら、円高方向になる可能性が高いので、FXなどをする際には、ドル売りが良いのではないかと思いますが、何も起きない可能性の方が高いでしょうね。
あまり大きな指標はありませんが、日本の指標も色々あるので、日銀の対応などに変化があれば、動く可能性はあるかも知れませんが、どうでしょう。
それよりも、この辺りから、米国の決算発表があるので、そちらの影響の方が大きくなるかも。
米国雇用統計が出ます。予想では、それほど変化なしとなっていますが、かなり人員削減をしているので、個人的には、悪い数字が出ると予想しています。
そうなると、利上げペース鈍化ということで、株高になるのでしょうか?
大きな節目になりそうです。
大きな経済指標のない週です。
日本の金融政策に修正がありました。思ったより早くて、びっくりしました。
今後も、修正はされていくでしょうが、短期的には、日米金利差は少し拡大するので、少しだけ円安にはなるかも。
大きな経済指標が続きます。基本的には、金融引き締めペースの鈍化を確認する方向性なのでしょうが、波乱が起きる可能性もなくはないので、注意しましょう。
欧州やオーストラリアのGDPも発表されます。
大きな経済指標はありません。
割と大きく上下しそうなイベントが多くあります。
ここから、12月の米国政策金利発表までが、書き入れ時という感じでしょうか。
30日27:30の(米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が、大転換機になりました。ここでは、利上げペースを鈍化させるとはっきりと述べました。それに反応して、円高に一気に舵が切られました。
12月2日22:30には、米国雇用統計があって、雇用者数と平均時給が、予想外に上昇しました。これは、大きなサプライズだったので、割と大きく円安になりました。しかし、流れは、円高なので、徐々に戻って行ったという感じでした。
FOMC議事要旨の公表で、金融引き締めのペースが鈍化するとして、割と大きく円高になりました。
星2つの経済指標が多いのですが、どれもが、今後のドル円相場に影響を与える可能性があると思うと、気を抜けません。
特に大きな波乱はありませんでした。
FRBのタカ派発言が、連発しているので、円安方向に向かっています。
その一方で、米国の利上げペースが鈍化すると予想されて、円高方向への動きもあります。
11月10日に、米国CPIが発表されます。ここで、インフレの確認がされますが、あまり大きくは動かないかも知れませんね。FRB関係者の発言には、注意したいところです。
為替は、比較的安定期に入っていくかも。
11月8日の米国中間選挙で、波乱が起きなければ良いのですが。
米国CPIで、大波乱が起きました。思った以上に、インフレが鈍化していて、米国金融政策の曲がり角と判断されたようで、一気に円高になりました。
なお、米国中間選挙は、決選投票などがあって、結果はまだ決まっていません。
11月2日の27:00に、FEBの政策金利が発表されます。
0.75%と言われていて、おそらくその通りになると思います。
もしそうでなければ、大波乱ですが、その通りでも、乱高下するかも知れません。
というのも、円安の曲がり角に来た感があり、利益確定売りをすることが考えられるので、一気に円高になる可能性もあると思います。
個人的には、11月3日以降、少し円高に動いて、もみ合いが続くのではないかと思っています。
11月1日に、利上げペースの鈍化を織り込んで、円高になったのは、予想外でした。
そして、0.75%の発表があって、予想通り、円高にになりました。
しかし、その後のパウエル議長の会見で、金融引き締めが、長く大きなものになると発表されて、一気に円安方向に動きました。
週末の雇用統計で、利上げペースの鈍化が再燃して、円高方向に振れました。
なんと言っても、10月27日のECBの政策金利ですね。ここのところ、ユーロが揺れているので、うまくすれば、稼げるかも知れませんが、気をつけましょう。
その直後に、米国のGDPが発表されます。
10月28日にも、米国PCEの発表があります。
そして、11月2日には、米国で、0.75%の利上げになりそうです。
その時は、また大きく動きそうですが、インフレもピークアウトした感もあり、円安一辺倒ではないか。
ドル円は、曲がり角に来たのかも。
個人的には、11月3日以降、少し円高に動いて、もみ合いが続くのではないかと思っています。
為替介入の効果もありますが、米国債10年物の利回りが低下して来たので、円安が一服しました。
それにより、円安もピークアウトした感があります。
もっとも、急に円高に猛進することもないでしょうから、個人的には、もみ合いになると予想しています。
大きな指標があまりなくて、大きく動かないでしょう。
ただし、徐々に円安方向に動く可能性があるので、介入には、要注意ですね。
もっとも、ステルスで、介入をしているようなので、難しい相場になっています。
11月2日には、米国で、0.75〜1.00%の利上げになりそうです。
その時は、また大きく動きそうですが、インフレもピークアウトした感もあり、円安一辺倒ではないかも。
ドル円は、曲がり角に来たのかも。
これからは、円安・スワップで稼げないようになる可能性もあるのではないでしょうか。
確かに徐々に円安になりました。
そして、介入もありましたね。
さらに、米国専門家らの「利上げペースを緩める」という趣旨の発言があり、ドル円の曲がり角にもなるのでしょうか。
今週も、米国の指標に左右されそうです。
基本的には、指標が出るたびに、大幅利上げの確率が上がっていくような感じでしょうか。
そうでなくとも、今のままなら、11月2日には、0.75%の利上げになりそうです。
そういうわけで、基本的には、円安方向に行こうとするのですが、介入の警戒感もあって、もみ合いになるのでしょうか。
もう一度、介入があるかも知れませんね。
米国CPIでは、大きく動きました。発表直後は、大きく円安方向に触れて、一旦、円高になって、徐々に円安に。
その後は、148円台後半までじり高になりました。
米国の指標が気になりますが、日本政府・日銀の為替介入との綱引きになりそうです。
過去の事例から言うと、介入をこなしつつ、円安に行くようですが、果たしてどうなるか。
もしそうだとしても、もう一度、大きく円高に押し戻されることが予想されます。
米国の指標で乱高下したり、欧州のユーロの乱高下もあり、上下に大きく触れました。
上値では、介入の警戒感があり、上値追いとはなりませんでした。
上下に触れるものの、比較的安定した来た感があります。
注目の指標が、並んでいますが、9月30日の「PCE」あたりに要注意です。
為替の見通しとしては、為替介入の危険をはらみつつ、徐々に円安になる感じでしょうか。
円高になったところで、外貨を買って、円安で売る。
スワップでも稼ぐ。
そんなところでしょうか。
先週と比べると、比較的安定した1週間でした。
円安局面もありましたが、為替介入への警戒感から、上値を追うことはありませんでした。
為替も、安定期に入った感があります。
これから、円高に振れていくのか、為替介入をこなしつつ、円安になるのか。
まだ、これからでしょうね。
来週の注目は、「日銀政策金利」と「FRB政策金利」です。
両方とも、順当に行けば、円安に振れるでしょう。
そこで、為替介入との綱引きになります。
ただし、政策金利の発表後、円高に行く可能性がないこともないので、ご注意ください。
つまり、大幅な利上げが最後になりそうなので、それを織り込む形です。
2022年9月22日、政府・日銀による為替介入がありました。
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
【為替介入】ドキュメント時刻 | 出来事 |
2022年9月14日 | 鈴木財務大臣が、介入について、「やるときには間髪入れずに瞬時にやる」と発言 日銀の「レートチェック」を実施 |
2022年9月20日 | 「為替介入は、できる限りしないのが原則」と専門家の意見 |
2022年9月22日 | 日銀政策金利発表。金融緩和を継続 |
11:53 | 約24年ぶりに一時1ドル=145円台 |
13時頃 | 神田財務官「為替介入はまだしていない。しかし、いつでもできるスタンバイの状況だ」 |
15:30 | 黒田日銀総裁会見 「当面、金利を引き上げることはない」為替介入について、「財務大臣の所管なのでコメントすることは差し控える。為替の先行きについて言うと大体失敗しますのでなんとも申し上げられない」円安に関して政府から日銀に協力の要請があった場合の対応を問われたのに対して、「そういったことは予想もしていないし、そんなことはないと思う」 |
16:30 | スイスが中銀が、マイナス金利から脱却 |
16:35頃 | 黒田総裁会見終了 |
16:37 | ドル円が、この日の最高値をつける |
17:02 | 高値:145.846円:介入直前の高値 |
17:03 | 介入開始? 高値:145.832円 安値:145.061円 神田財務官「足元の為替市場では、投機的な動きを背景に急速で一方的な動きがみられている。政府としてこうした過度な変動を憂慮しており、先ほど断固たる措置を実施した」記者団から「断固たる措置は市場介入か」と問われたのに対して「そうです」 |
17:44 | 安値:140.592円:この日の最安値 |
黒田日銀総裁が、会見で、金融緩和継続・円安容認のようなことを言っていた直後に、介入をしました。
今回は、日本政府・日銀の単独介入だったようです。
今後も、介入があるかも知れませんが、どうなるでしょうか。
注目は、9月13日の「米国CPI」、14日の「米国PPI」、15日の「米国小売売上高」辺りでしょうか。
これらの数値次第で、米国の金融引き締めの度合いが影響を受けます。
インフレ進行と判断されれば、利上げペースが増し、再び、円安になります。
そうでなくても、FRBのタカ派発言が多く飛び出していたので、要注意です。
ちなみに、9月21〜22日の金融政策決定会合のために、来週から、FRBの発言は、一旦休止になります。
日本の為替介入はあまりないと言われていますが、金融政策などに修正を加える可能性があるので、注意しておきましょう。
ここのところ、日米の株価が大きく上昇していますが、米国の利上げ次第では、また沈む可能性もあります。
「米国CPI」によって、大きく円安方向に振れました。
そして、日銀が、「レートチェック」をして、またしても、円高方向に修正されました。
為替介入に戦々恐々としています。
米国の経済指標を受けて、9月のFOMCの利上げが、0.5%になるという憶測も出ていますが、どうでしょうか?
ロシアのガスの供給が滞り、原油の価格上限設定の話も、混沌として来ました。
来週は、このロシアの資源問題の影響を受けそうです。
大きな話では、ECBの政策金利が発表になります。
1%以上の利上げという予想も飛び出しています。
ロシアのガスなどの影響も相まって、大きな波乱も予想されます。
ECBの利上げは、0.75%でした。
それよりも影響の大きかったのは、黒田日銀総裁の円安への苦言でした。
ドル円相場に、甚大な影響を与えました。
ジャクソンホール会議のイベントを過ぎて、株が大きく下がりました。
インフレを抑えるために、金融引き締めの継続が、長期化するとの思惑です。
さて、来週の注目は、9/1(木)の「ISM製造業景気指数」、9/2(金)の「失業率」「非農業部門雇用者数」です。
予想の数値を見ても、それほどサプライズがあるような感じではないと思います。
だからこそ、びっくりするような数値が出ることも考えられます。
気を引き締めて行きましょう!
さて、この表にはないのですが、9月から、FRBの「資産圧縮QT」が始まります。
これが、未知数と言われて、景気の頭を抑える可能性があります。
用心した方がいいかも知れません。
米国の指標の影響で、基本的に円安に振れました。
しかし、9月2日の失業率が、思った以上に上がっていて、ドル円は、上下に大きく振れて、結果、円高方向になって、取引を終えました。
今週の日本の株式市場は、下落基調でした。
注目は何と言っても、8/26(金)の「米国PCEデフレータ」ですね。
前回は、予想外の数字が出て、ドル円などが、大きく変動しました。
発表は、21:30なので、為替取引が中心になります。
予想よりも大きい数字が出ると、大幅な利上げが予想されるので、円安ドル高になります。予想よりも小さい数字が出ると、利上げペースが緩やかになると予想されるので、円高ドル安になります。
ただし、利上げをいつまでもしないので、今後の利上げペースが緩やかになること、さらに、利下げも視野に入ると、円高になる可能性はあります。
一方で、イベント通過で、マーケットに安心感が出て、リスクオンの円安という可能性も。
また、ここにはないのですが、8/26(金)23:00から、パウエル議長の講演があります。その内容によっては、マーケットが大きく動くと言われています。(8/22:追記)
「米国PCEデフレータ」などの経済指標は、全体的に予想よりも小さい値が出ました。
為替は、やや円高方向に振れました。
米国株式市場も、開場した時は、それほど混乱しませんでした。
そして、パウエル議長の講演を迎えて、為替は、上下に割と動きました。
全体的には、上昇の方向になりました。
それより大きく反応したのが、米国株式市場でした。
結局、1000ドルを超える下落で終えました。
仮想通貨も、大きく下落しました。
投資信託の銘柄を選ぶ際には、相場を吟味する必要があります。
これから起こることを予測するのです。
以下、これからの予測と投資先の例です。
ハイリスク・ハイリターンのブルベア型の投資信託です。
長期保有も良いですが、短期売買の方が、効率が良いと言われています。
後述するように、ETFも活用して、機動力を身につけましょう。
【運用会社】:大和アセットマネジメント
【運用方針】:米国の株式市場の値動きを享受する債券(円建)、ETF、ETN、米国の金融商品取引所上場株式および店頭登録株式、米国の債券、国内の債券、「ダイワ・マネーポートフォリオ・マザーファンド」、米国の株価指数先物取引を主要投資対象とする。日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの3倍程度となることをめざして運用を行う。原則、為替ヘッジを行う。
リターンがとても大きな投資信託。為替ヘッジも行います。一般的にブル・ベアの投資信託は、長期的に持つものではないようですが、中長期的に持っていても良いかも知れませんね。2024年末頃まで、ナスダックは、基本的には上昇方向になるでしょう。
NASDAQは、比較的不安定な値動きをします。
【運用会社】:大和アセットマネジメント
【運用方針】:米国の株価指数先物取引、米国の債券、国内の債券および「ダイワ・マネーポートフォリオ・マザーファンド」を主要投資対象とする。株式の組入総額と株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、原則として、信託財産の純資産総額の3倍程度になるように調整する。為替変動リスクを低減するため、為替ヘッジを行う。
NYダウも含めて、3倍程度のリターンが得られます。
ハイリスク・ハイリターンの銘柄です。
【運用会社】:T&Dアセットマネジメント
【運用方針】:特別目的会社VAULT Investments plcが発行する「円建パフォーマンス・リンク債券」への投資を通じて、S&P500先物に投資し、日々の基準価額の値動きが米国の株価指数である「S&P500指数」における米ドルベースでの日々の騰落率の概ね4倍程度となる投資成果を目指す。原則、為替ヘッジを行わない。
ブルベアの投資信託では、異例の4倍のブルです。
S&Pは、利下げに向けて、上昇が見込まれるのではないでしょうか。
リセッションになると、厳しい結果になります。
【運用会社】:農林中金全共連アセットマネジメント
【運用方針】:主として国内の公社債等に投資するとともに、インドの株価指数先物取引を積極的に活用し、日々の基準価額の値動きが「Nifty50指数先物(米ドル建て)」の値動きの2倍程度となる投資成果を目指して運用を行う。投資する株価指数先物取引については、原則として「Nifty50指数」を対象とした先物取引とする。原則としてすべて対円での為替ヘッジを行う。
インドは、人口世界一になって、インフラなどが盛り上がることが予想されます。
ITに関する人材が豊富で、ベンチャーが育つ風土があれば、化ける可能性はあります。
国内情勢が、混沌としており、企業が利益を出せる環境にはなっていないようです。
【運用会社】:アセットマネジメントOne
【運用方針】:「AI関連株式インデックス・マザーファンド」への投資を通じて、主として国内外の金融商品取引所に上場する(上場予定を含む。)AI関連企業の株式に投資する。「Solactive Global Artificial Intelligence Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)」に連動する投資成果をめざして運用を行う。原則、為替ヘッジを行わない。
チャットGPTなどが話題になって、AIに注目が集まっています。
AIは、昔から流行り廃りがあるので、要注意です。
チャットAIは、間違った情報を答えてくることが多々あるので、下落する可能性も。
【運用会社】:マニュライフ・インベストメント・マネジメント
【運用方針】:「マニュライフ・米国銀行株式マザーファンド」を通じ、主に米国の銀行・金融機関の株式に投資。個別企業の調査・分析を重視したボトムアップ・アプローチにより、銘柄選択。資本構成、資産の質、経営陣の能力、収益率、流動性および金利感応度などを精査し、持続的な成長が見込めると判断される銘柄に投資。外貨建資産について、原則、為替ヘッジは行わない。
米国の地方銀行は、銀行破綻によって、大きく下げたので、今が仕込み時かも。
まだ下げる可能性も否定できません。
【運用会社】:ピクテ・ジャパン
【運用方針】:「ピクテ・バイオ医薬品マザーファンド」を通じて、高い成長が期待される世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資することにより、信託財産の積極的な成長を目指す。毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行う。原則として為替ヘッジを行わない。
バイオ医薬品に対する将来性もありますが、この銘柄は、分配金がとても多いので、おすすめです。しかも、毎月決算型なので、毎月分配金がもらえます。
米国株が、もう少し下落する可能性もあります。しかし、徐々に上がってくるとみています。
【運用会社】:東京海上アセットマネジメント
【運用方針】:主として「東京海上・インド・オーナーズ株式マザーファンド」を通じ、インドの企業の株式等の中から、経営者が実質的に主要な株主である企業に投資する。銘柄選定に際しては、経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して割安であると判断される銘柄を選別する。外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。
まもなくインドの人口が、世界一になります。そのニュースをきっかけに、インフラ投資などが、再注目されるでしょう。さらに、インドは、IT関連の優秀な人材が多く、ITベンチャー企業が、隆盛を極めるかも。
投資するにはまだ早いかも知れませんね。
【運用会社】:日興アセットマネジメント
【運用方針】:主として「グローバル・フィンテック株式マザーファンド」を通じて、日本を含む世界の株式の中から今後の成長が期待されるフィンテック(FinTech。最新の情報技術を活用した新たな金融サービス)関連企業の株式を中心に投資を行う。個別銘柄の選定において、米国のアーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(アーク社)からの助言をもとにポートフォリオを構築する。原則、為替ヘッジを行う。
各国の金融正常化により、銀行株が上昇しました。それにより、フィンテック関連の設備投資が見込まれます。さらに、今年くらいには、デジタル通貨の普及があるかも知れません。そうなると、フィンテック企業にとっては、書き入れ時となるでしょう。
今のところ、あまり良い運用成績ではないので、中・長期投資になるかも知れません。
比較的、安定している投資信託のランキングです。
もしやるなら、長期投資が向いているでしょう。
上述のハイリスクの銘柄と組み合わせて、運用すると良いでしょう。
【運用会社】:三菱UFJ国際投信
【運用方針】:主として「外国株式インデックスマザーファンド」、「新興国株式インデックスマザーファンド」および「日本株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う。原則、為替ヘッジは行わない。
全世界の株式なので、分散投資ができます。
為替ヘッジがないので、円高になると利回りが低下します。
【運用会社】:三菱UFJ国際投信
【運用方針】:「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を通じて、主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行う。原則、為替ヘッジを行わない。
色々なランキングサイトで上位に君臨しています。
為替ヘッジがないので、円高になると利回りが低下します。
【運用会社】:インベスコ・アセット・マネジメント
【運用方針】:「インベスコ 世界先進国株式 マザーファンド」を通じて、日本を含む世界各国(エマージング国を除く)の株式のうち、独自のバリュー・アプローチによりグローバル比較で見た割安銘柄に投資する。MSCIワールド・インデックス(円換算指数)をベンチマークとする。原則として為替ヘッジを行わない。
毎月150円くらいの分配金が得られます。
基準価格自体は、それほど伸びていません。
過去のおすすめ投資信託のご紹介です。
これを選ぶ必要はありませんが、「おすすめ理由」や「注意点」を参考にしてみてください。
【運用会社】:キャピタル アセットマネジメント
【運用方針】:主として、世界各国・地域の取引所に上場している旅行関連企業が発行する株式に投資し、信託財産の中長的な成長を目指す。銘柄選定にあたっては、スペインの大手運用会社であるGVC Gaesco社のアドバイスを受ける。原則、為替ヘッジを行わない。
各国とも、コロナが終息して、旅行業界が、復活してきました。まだまだ、需要は増えるでしょう。
再びのコロナ流行に備える必要があるでしょう。
【運用会社】:SBIアセットマネジメント
【運用方針】:国内の株価指数先物取引及び国内の短期公社債を主要投資対象とする。株価指数先物取引の売建玉の時価総額の合計額が、原則として、信託財産の純資産総額の3.8倍程度になるように調整することにより、日々の基準価額の値動きが国内の株式市場全体の値動きの概ね3.8倍程度逆となる投資成果をめざす。
日本株式が不穏な動きをしています。
黒田総裁が、金融緩和を続けると発言したのに、大きく下げました。
これから、円高の方向性にも向かっていくので、要注意です。
日銀のETF買いもあったり、国債も何かの手がうたれそうなので、下げ一辺倒にはならないかも知れません。
【運用会社】:大和アセットマネジメント
【運用方針】:米国の株式市場の値動きを享受する債券(円建)、ETF(上場投資信託証券)、ETN(上場投資証券)、米国の債券、国内の債券、「ダイワ・マネーポートフォリオ・マザーファンド」、米国の株価指数先物取引を主要投資対象とする。日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの3倍程度逆となることをめざして運用を行う。原則、為替ヘッジを行う。
リターンがとても大きな投資信託。為替ヘッジも行います。景気後退で、株価が下がるなら、今が、仕込み時かも知れませんね。
NASDAQは、比較的不安定な値動きをします。
外国の投資信託の基準価格が決まるのは、翌営業日です。そのため、外国のブル・ベアを売買するよりは、国内のETFを売買することを推奨します。例えば、「2870 IFナス100Wベア」や「2869 IFナス100ダブル」などが、おすすめです。
【運用会社】:野村アセットマネジメント
【運用方針】:「サービス関連株マザーファンド」を通じて、国内のおもてなし関連企業の株式を実質的な主要投資対象とする。企業選定にあたっては、小売業や百貨店・コンビニ、レジャー・旅行、運輸、食料品等のテーマを中心として、サービスや製品を通じて高い顧客満足度を提供する企業に着目。円建て資産について、デリバティブ取引を活用し、米ドルへの投資効果を追求する。
利回りが安定しています。
米ドルコースなので、円高になった時に、利回りが低下します。
【運用会社】:新生インベストメント・マネジメント
【運用方針】:主としてモーリシャス籍の円建て外国投資法人「Shinsei UTI India Fund (Mauritius) Limited」のClass A投資証券への投資を通じて、成長性の高いインド株式に投資し、一部は「新生 ショートターム・マザーファンド」への投資を通じて、国内の短期公社債及び短期金融商品に投資する。原則として為替ヘッジを行わない。
インド株は、アダニ財閥の影響で、低迷が続いていますが、そろそろ反騰の予感が。また、インドの潜在能力と産業の国内回帰などに期待できます。
まだ下がる可能性も。
【運用会社】:T&Dアセットマネジメント
【運用方針】:国内の長期債市場全体の値動きの5倍程度反対の投資成果を目標として運用を行う。主として円建ての短期公社債等の短期有価証券を中心に、コールローン等にも投資するとともに、国内の長期国債標準物(東証が仮の条件で設定した架空の債券)を対象とする国債証券先物取引の売建額が、原則として信託財産の純資産総額の5倍程度になるように調整を行う。
今後の日銀の政策は、金融引き締めになると思うので、長い目で見て、確実に大きなリターンを狙えるでしょう。
思いのほか、早くYCCの修正がありましたが、今後の展開は、時間がかかる可能性はあるでしょう。4月前後にまた一段の上昇があるかも。また、一旦利益が出ても、元に戻ってしまう傾向があるので、売り時には、注意しましょう。
【運用会社】:大和アセットマネジメント
【運用方針】:FactSet ATMX+指数の2倍の値動きを享受する債券(円建)、香港の株式(DR含む)、中国(香港含む)の株価指数に連動するETFおよびETN、中国(香港含む)の株価指数先物取引、国内の債券、「ダイワ・マネーストック・マザーファンド」を主要投資対象とする。日々の基準価額の値動きがFactSet ATMX+指数(香港ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざす。為替ヘッジあり。
中国株が、ゼロコロナを解除したくらいから、とても勢いが良いようです。今からだと、少し遅いような気もしますが、まだまだリターンは望めるのではないでしょうか。
中国と米国の半導体などの経済安保摩擦のようなものに発展すると痛いですね。
激しく上下するのに加えて、予想をしにくいという欠点があります。
【運用会社】:フランクリン・テンプルトン・ジャパン
【運用方針】:主に「フランクリン・テンプルトン・米国連続増配株マザーファンド」を通じて、米国の金融商品取引所に上場し連続増配(原則10年以上)している企業の株式及び不動産投資信託等に投資し、配当収入の確保と信託財産の中長期的成長を目指す。財務の健全性や収益の安定性等に着目して組入銘柄を選定し、銘柄及び業種の分散等を考慮してポートフォリオを構築。為替ヘッジせず。
配当が、比較的安定・高額です。
基準価格が、割と下がることがあります。
【運用会社】:三井住友DSアセットマネジメント
【運用方針】:「メキシコ債券マザーファンド」を通じて、メキシコペソ建て債券(メキシコの国債・政府機関債および国際機関債を中心に投資)を主要投資対象とする。原則として、対円での為替ヘッジは行わない。ペソ建て以外のメキシコの債券に投資する場合は、ペソ建てとなるように為替取引を行う。
日本とメキシコの金利差が大きい間は安泰。
日本の利上げ、メキシコの利下げなどにより、リターンが悪化する可能性も。また、円高になると、資産が目減します。
【運用会社】:SOMPOアセットマネジメント
【運用方針】:「トルコ株式マザーファンド」への投資を通じて、主にトルコ株式(DR(預託証書)含む)に投資。投資にあたっては、収益性、成長性、安定性等を総合的に勘案して銘柄選別を行う。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。
とにかく上昇率がすごいです。年間を通して、140%くらい上昇していますし、地震が起きて以来、また勢いが増しています。
トルコの通貨が、不安定な動きをするかも知れません。
【運用会社】:HSBCアセットマネジメント
【運用方針】:「HSBC チャイナ マザーファンド」及び「HSBC 中国A株マザーファンド」を通じて、主に中華人民共和国の証券取引所(香港・上海・深セン)に上場されている株式もしくは同国の証券取引所に準ずる市場で取引されている株式、あるいは中国経済の発展と成長に係わる企業及び収益のかなりの部分を中国内の活動から得ている企業の株式に投資する。原則為替ヘッジを行わない。
ゼロコロナの解除で、中国経済が、再起動しそうです。
さらなる上昇は、なかなか難しいかも。
【運用会社】:三菱UFJ国際投信
【運用方針】:主に「ピムコ バミューダ バンクローン ファンド B - クラス Y (MXN)」を通じ、米ドル建てのバンクローン、公社債等に実質的に投資する。投資するバンクローン、公社債等は、原則として取得時においてCCC-格相当以上の格付けを取得しているものに限る。米ドル売り、メキシコペソ買いの為替取引を行う。
日本とメキシコの金利差が大きい間は安泰。
日本の利上げ、メキシコの利下げなどにより、リターンが悪化する可能性も。また、円高になると、資産が目減します。
【運用会社】:日興アセットマネジメント
【運用方針】:「インデックス マザーファンド MLP」を通じ、米国の金融商品取引所に上場されているMLP(主に米国で行われている共同投資事業形態のひとつ。原油や天然ガスなどのエネルギーインフラ関連事業に投資を行い、パイプラインや貯蔵施設の利用料などが収益源)やMLPに関連する証券に投資。S&P MLP 指数(円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指す。為替ヘッジしない。
原油や天然ガスなどのエネルギーインフラ関連事業は、これからも安定的に成長すると予想。
為替ヘッジがありません。
【運用会社】:三菱UFJ国際投信
【運用方針】:米ドル建ての米国国債を主要投資対象とする。FTSE米国債インデックス(円ベース)をベンチマークとし、この動きを概ね捉えることを目指して運用を行う。外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。
安定して資産が増えています。
米国の利下げにより、上昇幅が小さくなります。為替ヘッジなし。
【運用会社】:ブラックロック・ジャパン
【運用方針】:商品(コモディティ)市場を代表する指数(S&P GSCIトータルリターン指数(円換算ベース))に連動する運用成果を目指す。効率的な運用を目的として、商品指数に連動する上場投資信託証券(ETF)への投資を行う場合がある。外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。
商品が再度上昇する可能性があるのではないかと思っています。
コモディティ価格は、不安定です。
【運用会社】:ドイチェ
【運用方針】:「DWS インベスト エンハンスト・コモディティ・ストラテジー(円ヘッジシェアクラス)」を通じ、デリバティブ取引等を活用し、世界の農産物類、エネルギー類、産業金属類、畜産物類、貴金属類をはじめとする幅広いコモディティのセクターに投資する。原則として保有外貨建資産について対円での為替ヘッジを行う。
コモディティに投資して、為替ヘッジがあるのは、楽天証券ではこれだけです。
コモディティは、一時の勢いを失っていますが、長い目で見れば、上がると思います。
投資信託には、大きく分けて2つの運用方法があります。
中・長期投資とブル・ベアによる短期売買です。
中・長期投資は、以上のランキングの【安定性】【テーマ性】【分配金多い】【将来性】などの銘柄がおすすめです。
一方、短期売買は、以上のランキングの【高リスク】の銘柄が該当するのですが、外国の投資信託は、基準価格が決まるまでに2日以上かかってしまいます。
そこで、日本の投資信託と外国のETFの組み合わせが、最適なのです。
具体的な銘柄を、以下に挙げます。
国内の株価指数先物取引及び国内の短期公社債を主要投資対象とする。株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、原則として、信託財産の純資産総額の4.3倍程度になるように調整することにより、日々の基準価額の値動きが国内の株式市場全体の値動きの概ね4.3倍程度となる投資成果をめざす。
国内の株価指数先物取引及び国内の短期公社債を主要投資対象とする。株価指数先物取引の売建玉の時価総額の合計額が、原則として、信託財産の純資産総額の3.8倍程度になるように調整することにより、日々の基準価額の値動きが国内の株式市場全体の値動きの概ね3.8倍程度逆となる投資成果をめざす。
米国を代表する株価指数である「NASDAQ-100®指数」を原指標とし、指標の変動率が原指標の日々の騰落率の2倍を基本として計算された米ドル建て指数である「NASDAQ100レバレッジ指数」に連動する投資成果を目指します。
米国を代表する株価指数である「NASDAQ-100®指数」を原指標とし、指標の変動率が原指標の日々の騰落率の-2倍を基本として計算された米ドル建て指数である「NASDAQ100ダブルインバース指数」に連動する投資成果を目指します。
投資信託の良いところは、比較的少額から始められるので、いくつか候補があれば、少しずつ全部買えば良いのです。
そして、重要なのは、少額で、分散して、期間を空けて投資することです。もしかしたら、一点集中で購入した方が、運用成績が良い場合もありますが、特に初心者は、分散させることがベターです。そのために、「つみたてNISA」があるのです。
投資信託は、普通の株などと同じように、価格が変動します。そのため、有望なものを安い時に買うことが重要です。
将来性のあるものを選びましょう。
例えば、少し前でしたら、原油やLNG、米国エネルギー企業の投資信託が、大きなリターンを叩き出しました。
ここで、上記のランキングの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のリスクリターンをご紹介します。
これを見ると分かるように、直近の6ヶ月は、リターンがマイナスなのです。
つまり、損をするのです。
投資信託のサイトでよく見かける、右肩上がりの運用成績。あれは、リターンが、15%とか、そういう時期の話なのです。
だからこそ、投資信託選びは、慎重に行なってください。
それでは、どうして、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」をランキングに入れたかと言えば、また浮上すると見込んでいるからです。
ランキングサイトで、直近の上昇率の高い投資信託を買うのも良いでしょう。
ただし、直近の成績が単に良いから買えば良いかというと、それも違うことがあるのです。
結局、有望銘柄が下がったら買う。それがベストだと思います。
投資信託選びも、一筋縄ではいかないということです。
だから、少額・分散・時間を空けて、投資をするのです。
追記:
これは、私見ですが、安定して上昇している投資信託も魅力的ですが、「分配金利回り」の高いものが、これからは、重宝されるのではないでしょうか。
「AI」や「EV」などのテーマ投信を買うのも良いのですが、一過性のブームになってしまって、割とリスクが高い気がします。それならば、「S&P500」とか「ナスダック」などを買った方が、賢明だと思います。
米国の個別銘柄を選ぶ際の基本法則が「セクターローテーション」だ。金利と景気の変化に伴い、物色される業種が循環的に変わっていく現象を指す。
具体的には、株式相場は①金融緩和を受けた「金融相場」②好業績企業が増える「業績相場」――の2段階で上昇する。そして景気過熱で金融引き締めが行われると、③相場全体が失速する「逆金融相場」④企業業績が悪化する「逆業績相場」――の2段階で下がるというのが基本だ。局面ごとに物色の対象が変わる。
10年以上も金融緩和が続く日本では当てはまりにくいが、米国株では「今は4つのうちどの局面か」を意識することが大切になる。
日本経済新聞
株と為替は、密接に関連しています。
最近のトレンドとしては、米国金利が高くなると、円安ドル高になって、米国株が下落します。特に、ナスダック銘柄は、金利が高くなると、借金の返済金額が増えるので、不利になります。
その米国金利は、利上げによって、もたらされていました。
これからは、米国の利上げが停止され、利下げを迎えます。
そうなると、ナスダックを中心に米国株高になります。おすすめ銘柄:NASDAQ100 3倍ブル
日本について言えば、日銀の緩和政策が転機を迎え、金利が上昇すると、円高になります。
すると、日本株が下落します。おすすめ銘柄:SBI 日本株3.8ベアII
また、日本国債も売られます。おすすめ銘柄:日本債券ベアファンド(5倍型)
しかし、最近の傾向では、円高になっても、日本国債が買われることもあって、一筋縄ではいきません。
欧米の銀行の信用不安のせいですね。
このように、相場には、大きなトレンドがあって、そこにニュースがスパイスを加える感じになります。
トレンドとニュースをこまめにチェックしましょう。
投資信託というと、運用を人任せにするのに、少し不安もあると思います。ただ、専門家に任せるメリットも確かにありますが、少額で、色々な銘柄に投資してもらえるメリットが、とても大きいです。
株などは、20万円とかを一つの銘柄に賭けなくてはいけません。それが、コケたら終わりです。
ただし、投資信託も、半額になったりするリスクもあります。そこは、本当に目利きを鍛えて、目指すものに投資しましょう。
最後に、投資信託は、必ずしもハイリスク・ハイリターンではなく、中リスク・ハイリターン、あるいは、低リスク・中リターンのようなものがあります。それを探すのが、投資信託の醍醐味だと思います。
情報が古かったり、間違っていることなどによる損害の責任は負いかねますので、ご了承ください。
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