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【初心者】おすすめ投資信託の選び方がわからない

はじめに

初心者向けに、おすすめ投資信託の選び方を解説しました。選び方がわからない場合に参考にしてみてください。

目次

  1. おすすめ投資信託の選び方
  2. おすすめ投資信託の見つけ方
  3. 銘柄の絞り方
  4. まとめ
  5. 姉妹サイト

おすすめ投資信託の選び方

おすすめ投資信託の選び方は、以下の4つのポイントを押さえることが重要です。

  1. 投資目的と目標金額を決める
  2. 投資信託を選ぶ前に、まずは投資をする目的と目標金額を決めましょう。投資目的は、老後資金を貯めたい、住宅資金を貯めたい、教育資金を貯めたいなど、さまざまなものがあります。目標金額は、投資信託でいくらまで資産を増やしたいのかを決めます。

    投資目的と目標金額を決めることで、適切な投資信託を選ぶことができるようになります。

  3. 投資対象やリスク・リターンを確認する
  4. 投資信託には、株式、債券、不動産など、さまざまな投資対象があります。それぞれの投資対象には、リスクとリターンが異なります。

    リスクとは、投資したお金が減ってしまう可能性です。リターンとは、投資したお金が増える見込みです。

    投資目的と目標金額を踏まえて、適切なリスク・リターンの投資信託を選びましょう。

  5. 手数料や純資産残高を確認する
  6. 投資信託には、運用管理費用などの手数料がかかります。手数料は、投資信託のパフォーマンスに影響を与えるため、できるだけ低い手数料の投資信託を選びましょう。

    また、投資信託には、純資産残高と呼ばれる指標があります。純資産残高は、投資信託の規模を表す指標です。純資産残高が大きい投資信託は、運用会社がコストを下げられる可能性があるため、狙い目です。

  7. 運用実績を確認する
  8. 投資信託を選ぶ際には、過去の運用実績も確認しましょう。運用実績は、投資信託のパフォーマンスを示す指標です。過去の運用実績が良好な投資信託は、将来も期待できる可能性があります。

    ただし、過去の運用実績は、将来の運用成果を保証するものではありません。

上記のポイントを押さえて、自分に合った投資信託を選びましょう。

おすすめ投資信託の見つけ方

もっとも迅速かつ確実に、おすすめ投資信託を見つける方法をレクチャーします。

純資産に注目

例えば、楽天の「投信スーパーサーチ」の画面右の「総資産」を押して、ランキングを見てみます。

総資産

すると、上位には、色々なサイトで紹介されているおすすめ投資信託が、並んでいます。

これらの銘柄は、チャートを見てみると、綺麗に右肩上がりになっているものが多いです。

買付ランキング

楽天の「投信スーパーサーチ」の画面右の「買付ランキング」を押すと、週次の買付額の多い順に並び替えられます。

これにより、最近、特に売れている投資信託を選ぶことができます。

これらは、まさに旬の投資信託と言えるでしょう。

銘柄の絞り方

例えば、「電気自動車」に関する投資信託を買いたい場合には、「投信スーパーサーチ」で、「EV」や「電気自動車」と検索すれば、色々出てきます。

例えば、以下のような銘柄があります。

この中で、以下のようなポイントで絞っていきます。

総資産

みんなが買っている銘柄は、良い面があると思って良いでしょう。

上から、6.51億円、62.86億円、107.13億円となっています。

少し差がありますね。

買付ランキング

週次で、上から、269位、328位、ーとなっています。

こちらも、それほど気にしなくてよさそうです。

銘柄の特徴

「テーマレバレッジ EV2倍」は、レバレッジを効かせて、2倍の値動きをします。上がる時も大きいですが、下がる時も大きくなります。一般的に、このような銘柄は、あまり長く保持しないほうが良いと言われています。実際、週次ではなかなか良いのに、総資産は、あまり多くありません。

「iFreeActive EV」は、比較的、普通の銘柄ですが、アクティブ型なので、平均の値動きよりもリターンが大きくなることがあります。ただし、平均以下になることもあります。

「グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)」は、「為替ヘッジあり」で、円高になっても、あまり損をしないようになっています。ただし、円安になると、その恩恵を受けられません。

構成銘柄

上記の3つの投資信託の構成銘柄は、以下です。

テーマレバレッジ EV2倍
テーマレバレッジ EV2倍

レバレッジを効かせるので、構成銘柄が開示されていません。

iFreeActive EV
iFreeActive EV

中国銘柄が比較的多いので、中国の株価にも左右されます。

グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)
グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)

幅広く、分散投資していると思います。

チャート(1年間)

テーマレバレッジ EV2倍
テーマレバレッジ EV2倍
iFreeActive EV
iFreeActive EV
グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)
グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)

チャート(設定来)

テーマレバレッジ EV2倍
テーマレバレッジ EV2倍

完全にピークを過ぎて、低迷していることがわかります。

iFreeActive EV
iFreeActive EV

もみ合っていて、今後の上昇も期待できるかも。

グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)
グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)

やや低迷の兆しが。

銘柄の絞り方

これらのデータから、もし買うなら、「iFreeActive EV」が良いのではないかと思います。

ただし、円高になるなら、「グローバルEV関連株ファンド(為替ヘッジあり)」も捨て難いですね。

「テーマレバレッジ EV2倍」は、買い時を間違えないようにしましょう。

まとめ

大体の投資信託銘柄の探し方は、わかっていても、最終的にどれを選ぶかについては、悩みどころだと思います。

結論から言えば、最終候補に残った銘柄を全部買えばいいのです。

投資信託は、少額・分散投資が基本ですから、迷ったら、全部買ってみては?

その中で、伸びていくのを残して、他は、売れば良いのです。

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