おすすめ投資信託銘柄を買ってみた結果を時々報告します。特徴は、全ての銘柄を100円分だけ買う点です。100均投資(100均投信)と名づけました。定番からハイリターンのおすすめ投資信託を実際に買って、ご報告します。今買いのこれから上がる銘柄!下がったら買うのがポイント。さらに、「売り時」「こまめに売買」などにも言及。
売買をしている投資信託銘柄は、以下のようになっています。
毎週、解説しながら、おすすめ投資信託銘柄を紹介しています。
おすすめ銘柄楽天証券で、100円分だけ投資信託を購入した結果です。
日本株ブルは、ついに100%を超えました。
少し銘柄を増やしましたが、売ったものはありません。
買ったタイミングが良かったのか、ブルは、大きく上昇しました。
売っても良いのですが、このまま放置しておきます。
大きく上げたので、良い数字が並んでいます。
ブルも、このくらいの期間であれば、ホールドしていても良いみたいです。
日本株ブルが、巻き返してきました。
ブルでも、損切りしないで、ホールドもありなのかも。
eMAXISは、評判通りの堅実さを誇っています。
いきなり多くの銘柄を買ってみましたが、日米とも、株価が大きく下落しました。
100円なので、損失額は大きくないのですが、パーセントでみると、幻滅しますね。
一推しの日本の投資信託銘柄を3つ挙げると、以下のようになります。
レオス ひふみプラスは、アクティブ型の日本株ファンドです。投資対象は、成長性・収益性・モメンタムの3つの観点から選定された日本株です。2023年9月30日現在、基準価額は52,703円で、直近1年のトータルリターンは22.2%です。
ひふみプラスは、長期的なリターンを重視するファンドです。運用歴は20年以上と長く、過去の実績から安定的な運用が期待できます。また、投資信託業界で有名な藤野英人氏が運用を担当していることも、ひふみプラスの人気の理由の一つです。
三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、全世界の株式に投資するインデックス型ファンドです。投資対象は、MSCI ACWIインデックスに連動するように運用されます。2023年9月30日現在、基準価額は12,494円で、直近1年のトータルリターンは14.1%です。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、低コストで世界中の株式に投資できるファンドです。信託報酬は年率0.1%と業界最低水準であり、長期的な資産形成に適しています。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(為替ヘッジあり)は、米国株式に投資するインデックス型ファンドです。投資対象は、CRSP US Total Market Indexに連動するように運用されます。2023年9月30日現在、基準価額は11,990円で、直近1年のトータルリターンは18.5%です。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(為替ヘッジあり)は、米国株式に投資したい人にとって、低コストで始められるファンドです。信託報酬は年率0.05%と業界最低水準であり、長期的な資産形成に適しています。
これらのファンドは、いずれも長期的なリターンを期待できるファンドです。投資信託選びの際の参考にしていただければ幸いです。
なお、投資信託は元本保証ではなく、投資元本を割り込む可能性があります。投資を行う際には、投資方針やリスクを十分に理解した上で、慎重に検討してください。
投資信託は、以下のような特徴があります。
国内投資信託は、当日の夕方の値を、海外投資信託は、翌日の早朝の値を予想しなくてはならないので、難しいです。
国内投資信託は、当日ですが、海外投資信託は、早くて翌日に約定するので、すぐに売ることができません。
もしも、このタイムラグが、気になるようでしたら、ETF(上場投資信託)を売買することをおすすめします。
ETFは、株と同じように、場中に、リアルタイムで売買できます。
投資信託は、株式に比べると、大きな利益がすぐには出ないとも言えます。
特に、スイングトレードをするなら、薄利を覚悟しましょう。
大きな利益を狙うなら、少し長めに持つか、ブルベア型の投資信託をおすすめします。
ブルベア型の投資信託を持っている時に、値が、上下すると、思った以上に大きく目減りしますので、長く持つなら、注意しましょう。
詳しくは、「目論見書」に説明されています。
投資信託の売り時には、以下のようなものがあります。
投資信託をスイングトレードする時には、上がったら売ることを心がけると良いでしょう。
同時に、下がったら買うことを徹底しましょう。
投資信託は、経済指標の影響を受けます。
大きなネガティブ指標の発表が予想される時は、その前に、投資信託を売っておきましょう。
逆に、ポジティブ指標を予想するなら、発表前に仕込んでおきましょう。
指標発表の数日前から、値が動きますので、売買する時は、注意しましょう。
利益が出てくると、すぐに売りたくなりますが、「損小利大」という言葉の通り、少し長めに持つのも、大切なことです。
コツとしては、トレンドが変わるようなイベントの前後に売買すると良いでしょう。
それまでは、頑張ってホールドしましょう。
イベントとしては、経済指標、決算発表、ニュースなどがあります。
損が出てしまった時には、果断なく売却しましょう。
特に、ブルベア型の投資信託は、マイナスになると、良いことはありません。
投資信託をスイングトレードする際の方針です。
投資信託の良いところは、比較的少額から始められるので、いくつか候補があれば、少しずつ全部買えば良いのです。
そして、重要なのは、少額で、分散して、期間を空けて投資することです。もしかしたら、一点集中で購入した方が、運用成績が良い場合もありますが、特に初心者は、分散させることがベターです。そのために、「つみたてNISA」があるのです。
投資信託は、普通の株などと同じように、価格が変動します。そのため、有望なものを安い時に買うことが重要です。
将来性のあるものを選びましょう。
例えば、少し前でしたら、原油やLNG、米国エネルギー企業の投資信託が、大きなリターンを叩き出しました。
ここで、上記のランキングの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のリスクリターンをご紹介します。
これを見ると分かるように、直近の6ヶ月は、リターンがマイナスなのです。
つまり、損をするのです。
投資信託のサイトでよく見かける、右肩上がりの運用成績。あれは、リターンが、15%とか、そういう時期の話なのです。
だからこそ、投資信託選びは、慎重に行なってください。
それでは、どうして、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」をランキングに入れたかと言えば、また浮上すると見込んでいるからです。
ランキングサイトで、直近の上昇率の高い投資信託を買うのも良いでしょう。
ただし、直近の成績が単に良いから買えば良いかというと、それも違うことがあるのです。
結局、有望銘柄が下がったら買う。それがベストだと思います。
投資信託選びも、一筋縄ではいかないということです。
だから、少額・分散・時間を空けて、投資をするのです。
運用を人任せにするのに、少し不安もあると思います。専門家に任せるメリットも確かにありますが、少額で、色々な銘柄に投資してもらえるメリットが、とても大きいです。
株などは、20万円とかを一つの銘柄に賭けなくてはいけません。それが、コケたら終わりです。
ただし、投資信託も、半額になったりするリスクもあります。そこは、本当に目利きを鍛えて、目指すものに投資しましょう。
最後に、投資信託は、必ずしもハイリスク・ハイリターンではなく、中リスク・ハイリターン、あるいは、低リスク・中リターンのようなものがあります。それを探すのが、投資信託の醍醐味だと思います。
情報が古かったり、間違っていることなどによる損害の責任は負いかねますので、ご了承ください。
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